乃木坂46・岡本姫奈「悔しい」　涙をこらえた選抜発表直後の思いを告白

　乃木坂46の38thシングル「ネーブルオレンジ」（3月26日発売）のフォーメーションが、2日放送の『乃木坂工事中』（テレビ東京系／毎週日曜24時15分）で発表された。発表後、5期生の岡本姫奈が自身のブログを更新し、率直な思いをつづった。

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　岡本は「先程発表がされました。38枚目シングル。私はアンダーメンバーとして活動させていただきます」と改めて報告。

　選抜メンバーの発表の後、アンダーのフォーメーションの発表があったと明かした岡本は、「自分の名前が呼ばれた時　思ったように声が出なくて　全身が硬直して緊張していたことに気がつきました。涙が込み上げてきそうなのをぐっと我慢しました」と振り返り、「『悔しい』って思ったんです」と心境を明かした。

　32ndシングル「人は夢を二度見る」よりアンダーメンバーとしての活動が続いている岡本は、これまでの選抜発表について「期待するだけ傷ついてしまうから　いつも殻に閉じこもって自分を守ってきた」としつつ、「皆さんが凄い熱量で応援して下さっているのが分かっているからこそ、その期待に答えることが出来なかった結果が苦しくて」とファンへの思いを語った。

　しかし、今回の結果を受け止めながらも、「私は誰かに慰めて貰うためにアイドルになりたかった訳じゃなくて。誰かを元気にしたくてアイドルになりました」と、改めて自身の目標を再確認。「今まで何度も何度も挫折してその度にファンの皆さんに支えてもらいながら立ち上がってきました」とこれまでの経験を振り返り、「今回も皆さんに『姫奈を応援してよかった』と心から思って頂けるように　今苦しくても必死に前を向いて頑張ります」と決意を示した。

　最後に、「38枚目シングルも私と一緒にかけ上がってほしいです」とファンに呼びかけ、前向きなメッセージで締めくくった。