『パディントン』最新作、YOASOBI人気曲が日本版イメージソングに! 予告&場面写真公開

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2025年03月04日 09:10  クランクイン!

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映画『パディントン 消えた黄金郷の秘密』メイン写真 (C)2024 STUDIOCANAL FILMS LTD. ‐ KINOSHITA GROUP CO., LTD. All Rights Reserved
 「パディントン」シリーズ最新作『パディントン 消えた黄金郷の秘密』の日本語版イメージソングがYOASOBIの「アドベンチャー」に決定。併せて日本語版予告と場面写真が公開された。

【動画】YOASOBI「アドベンチャー」がピッタリ! 『パディントン 消えた黄金郷の秘密』日本版予告編

 『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』の製作陣が贈る本作は、本国イギリスで11月8日に公開され、オープニング成績964万ポンド(約19億円)と、シリーズ2作を大きく上回る興行成績で初登場1位を記録。さらに、アメリカのレビューサイト・Rotten Tomatoesでは、批評家たちから93%という高い支持を集め、シリーズ全作品が90%を超えたことでも話題となっている。

 解禁された本予告は、パディントンの子グマ時代から始まる。時が経ち、ロンドンでブラウン一家と平和に暮らしていたパディントンのもとに、故郷ペルーから1通の手紙が届く。差出人は、パディントンの育ての親ルーシーおばさんが暮らす老グマホームの院長。この手紙をきっかけに、パディントンとブラウン一家は、ペルーでルーシーおばさんを探すことに。手掛かりは、彼女の部屋に残された地図。なんと、その場所こそが、消えた伝説の黄金郷への入り口だった。

 激流、ジャングル、そしてインカの古代遺跡…都会暮らしに慣れてしまい野生の勘を失ったパディントンは、大自然の驚異を乗り越え黄金郷の謎を解き、ルーシーおばさんと再会できるのか。さらに、ブラウン夫人の「もしおばさんが見つかったら…故郷で暮らすのかしら?」という言葉の真相とは。壮大なアドベンチャーと、ブラウン一家との絆が試されるドラマチックな展開を予感させる映像になっている。

 パディントンとブラウン一家をジャングルへと案内する観光ボートの船長ハンターを演じるのは、『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』の国際的スター、アントニオ・バンデラス。老グマホームの院長クラリッサには、『女王陛下のお気に入り』でアカデミー賞主演女優賞を受賞した英国を代表する俳優オリヴィア・コールマン。そんな名優たちが演じる新キャラクターのほか、遺跡の前で大集合したパディントンとブラウン一家、ルーシーおばさんと向かい合う子グマ時代のパディントンなどを捉えた8点の場面写真も解禁された。

 また、コンポーザーのAyase、ボーカルのikuraからなる“小説を音楽にするユニット”YOASOBIの「アドベンチャー」が日本語版イメージソングに決定。2023年に配信リリースされた本楽曲は、「待ちに待った今日は特別な日 日常から少しはみ出して」というフレーズや「当たり前から抜け出して 限界の無い冒険の舞台へ 回る地球儀を目印に」という歌詞が、パディントンが一歩を踏み出し、ルーシーおばさんを探して冒険に立ち向かうストーリーにマッチした一曲となっている。

 映画『パディントン 消えた黄金郷の秘密』は、5月9日より全国公開。

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