熱すぎる友情をみせた(左から)樋口幸平、綱啓永 (C)ORICON NewS inc. 俳優の綱啓永、樋口幸平が4日、都内で行われた映画『ネムルバカ』(3月20日公開)の完成披露舞台あいさつに登壇した。
【動画】綱啓永&樋口幸平、熱すぎる友情に会場感動 最後には固い握手も「俺泣くって」 ともに「スーパー戦隊」シリーズ出身という共通項を持ち、ABEMAの恋愛リアリティ番組『恋とオオカミには騙されない』では初共演を果たし、親友になった綱と樋口。本作で待望の映画共演となった。
イベントでは、劇中に習って感情や思いを叫ぶことに。トップバッターに名乗り出た綱は「熱くなっちゃうんですけども僕は幸平への気持ちを」と思いを叫ぶことに。そこでは「幸平〜。一緒にできてよかったよ!絶対もう1回やって、売れような〜!」と綱は絶叫。樋口は「ごめんなさい。泣くって!」と照れながら一言。綱は「熱くなっちゃって。これ、本音だから。もともと『売れような』は言ってたら(言葉が)降ってきた」と明かした。2人は売れるという約束を握手で交わしていた。
舞台あいさつには、久保史緒里(乃木坂46)、平祐奈、阪元裕吾監督も登壇した。
漫画家・石黒正数氏による青春漫画『ネムルバカ』を実写化。ぬるま湯に頭まで浸かったような、でも当人にはそれなりに切実だったりもする「大学生」という不思議なひとときを過ごす若者たちを描いた物語。『ベイビーわるきゅーれ』シリーズで勢いづく阪元裕吾監督が、自身初の漫画原作の実写化に挑んだ。大学の女子寮の同じ部屋に住む後輩・入巣柚実役を久保、先輩・鯨井ルカ役を平が演じる。綱は、本作の主人公のひとり、入巣の大学の同級生で、先輩の鯨井ルカにひかれる田口役。樋口は田口の友人、伊藤役を演じる。
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