メーガン妃、インスタグラムのフォロワーを増やすもインフルエンサーではないと宣言する理由

　2025年の元日にインスタグラムに復帰を果たしたメーガン妃。すでにフォロワー数は200万人を突破と注目を集めているが、自身のことをインフルエンサーとは思っていないそう。その理由をPeopleのインタビューで明かした。

【写真】メーガン妃のインスタグラム、ブランドを紹介した際の投稿

　Netflixの新シリーズ『ウィズ・ラブ、メーガン』の配信スタートを前に、Peopleの巻頭特集を飾ったメーガン妃は、「私は自分を起業家であり、女性創業者であると思っています」と宣言。「結果として、ブランドが影響力を持つようになれば、それは素晴らしいことです」と語っており、妃にとってSNSは宣伝のための手段に他ならないという位置づけのようだ。

　これまでの報道によると、独身時代に多くのフォロワーを持つインスタグラムアカウントを運営していた妃は、2022年6月にインスタグラムの個人アカウント「＠meghan」を開設。2025年1月1日に初投稿を行い、裸足でビーチを駆け、砂に「2025」と書く映像を公開した。映像は、妃がアーチー王子やリリベット王女と暮らす米カリフォルニア州モンテシトの自宅近くの公共ビーチにて、夫ヘンリー王子が撮影したものだそう。

　以来、プライベートと仕事の両面で近況を報告し、2月18日の投稿では、ブランドの名称を「いつも変わらず」という意味の「As Ever.」に変更することを公表。Netflixがパートナーとして携わり、3月4日に配信スタート予定のNetflixシリーズ『ウィズ・ラブ、メーガン』と合わせてローンチすることを明らかにした。

　現時点で投稿数は10。フォロワー数は増え続け、220.7万にまで達している。妃はこのほか、「As Ever.」発表に合わせ、ブランドの公式アカウント「＠aseverofficial」を開設。個人アカウントと連携して、庭に設置した食卓の写真を投稿し、「温かくお迎えします：As ever 2025年春にオープン」とアナウンスしている。