東北太平洋側、大雪注意=関東甲信は峠越える―気象庁

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2025年03月05日 10:31  時事通信社

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時事通信社

 東北や関東甲信は5日、前線や低気圧が東へ進んだ影響で雨や雪となった。東北の太平洋側は6日ごろまで大雪や落雪などに注意が必要。一方、関東甲信の降雪は峠を越え、大雪の恐れはなくなった。

 栃木県日光市では午前8時までの24時間降雪量が22センチとなった。東京都心(千代田区)では午前5時までの同降雪量が1センチだった。

 東名高速や首都高速道路などで行われた予防的通行止めはほぼ解除された。JRは中央線で線路脇の竹が雪により倒れかかり、5日の始発から一部区間の運転を取りやめた。

 東北太平洋側の6日午前6時までの24時間予想降雪量は多い所で、山沿い40センチ、平地30センチ。 
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