川崎希 photo:草刈雅之 (C)oricon ME inc. 1日に第3子妊娠を発表したタレントで実業家の川崎希(37)と夫でタレントのアレクサンダー(42)が、6日までにYouTubeチャンネル「アレクのんちゃんちゃんねる」を更新。NIPT検査(新型出生前診断)の結果が陽性だったと報告した。
【動画】涙ながらに検査結果を報告する川崎希 前回の動画「【マタニティ日記】NIPT検査を受けてきました【出生前診断】」で、川崎が初めてNIPT(新型出生前診断)の検査を受けたことを発表。「検査結果が判定不能(テロップで「正しくは判定保留でした」と訂正)ってなっちゃって。1000人に3人くらい?は判定不能(保留)…」と説明し、再検査へ。2回目の検査結果は次回の動画で公開すると告知していた。
今回は「【マタニティ日記】NIPT検査結果が陽性でした【アレクのんちゃん】」と題した動画では、冒頭で改めてNIPT検査について解説。検査結果が出るまでの一週間、眠れないほど不安だったと語った。
そして結果について「病院から電話がかかってきてて、出られなくて」と留守電に内容が録音されていたとし、「結果が出ました。次回の精密検査のお話をしたいのでスケジュールを折り返しください」という内容に「精密検査って?」「結果が出なかったか、陽性だったか、どっちかだなと思ったの」とさらに不安に。翌日病院に行って直接説明を受けたと明かした。
結果について「陽性だった」と説明。「なんの染色体異常だったかというと、18番目の染色体のトリソミー。トリソミーって、ほんとは2個しかないんだけど3個になっちゃって(本来2本のペアである染色体が3本になる)。それのモザイク型と言われたの」と伝えた。さらに「モザイクっていうのは、染色体異常があるのと、ふつうの染色体があるのが混ざってる。自分の解釈だけど、そんな感じ」と伝えた。
医師の説明によると、「21番目のトリソミーよりも、もっとちょっと症状が重い病気と言われて、固まっちゃって…」「心臓とかに疾患があったりして、生まれても大人になるまでくらい成長が難しいかもしれませんって言われて…」と言葉を詰まらせた。
涙があふれる川崎。アレクから優しく「どうした?思い出しちゃった?」と声をかけられると、さらに涙があふれた。アレクがティッシュを渡し、しばらく経ったあとに川崎は泣きながら「まあ、大変だった」と吐露。「今度は羊水検査をしましょうって言われて。NIPT検査だけで確定するわけじゃないって言われて。すぐに羊水検査をして確認をしましょうってなったんだよね」と報告した。
「予想してなかったから」と涙声で話す川崎にアレクも「びっくりしたよね」と声かけ。最後は「次回の動画で、羊水検査のことについてお話したいと思います」と締めくくった。
川崎は、2005年からAKB48第1期メンバーとして活動。09年2月に同グループを卒業後は、アパレルブランド「ANTIMINSS」を起業。13年2月にアレクサンダーと結婚し、テレビ番組にそろって出演し、3年以上不妊治療に取り組んでいることを告白するなど、おしどり夫婦として人気を集めていた。17年8月に第1子となる“カゲトラくん”が誕生。2020年10月に第2子出産を報告。2025年3月1日にアレクサンダーと川崎それぞれのブログにて、第3子妊娠を報告した。
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