ハリウッド女優グウィネス・パルトロウ(52)が、1月に起きたロサンゼルスの山火事をきっかけに飲酒量が増え、更年期障害の症状が悪化したと明かした。
米ピープル誌など複数メディアは4日「SNSの対談番組に出演したパルトロウは、産婦人科専門医の資格を持つメアリー・クレア・ハーバー博士と更年期障害について率直な対話を交わした」と報じた。対談では「私は今本当に苦境に立たされていて、目まいがする。1月にロサンゼルスで火災が起きた時、深い悲しみに陥って、毎晩、アルコールを飲んだ。私たちの親しい友人で多くの人々がすべてを失った」と明かした。
映画「アイアンマン」シリーズに出演し、98年には映画「恋に落ちたシェークスピア」でアカデミー賞主演女優賞、ゴールデングローブ賞主演女優賞を授賞し、日本でもおなじみのパルトロウは「今はお酒を飲まない。1週間に1杯程度」とも話した。
また、不眠症も告白した。「私はいつも、睡眠をたっぷり取っていた。しかし、特に大変な時期を経験して、不安感にさいなまれる夜がある。目が覚めて不安に踏みにじられたことは、私の人生で1度も経験のないことだった。そしてベッドに横になって、私が犯したすべてのミス、私が傷つけたすべての人の感情、すべての悪いことを考えた。そして6時間も起きていた。本当に狂っている」と打ち明けた。
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