宮世琉弥「面接に受かるコツは…」オーディションを受けまくっていた小中学生時代を振り返る

俳優、シンガーソングライターの宮世琉弥（みやせ・りゅうび）がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! 宮世LOCKS!」（毎週水曜23:08頃〜）。2月26日（水）の放送では、宮世LOCKS!宛に届いた生徒（リスナー）からのおたよりを紹介していきました。

パーソナリティの宮世琉弥

＜リスナーからのメッセージ＞
先日、高校入試を受けました。入試のなかでも特に面接が不安で、前日には大失敗をしてしまう夢まで見ました。面接本番では最後に趣味を聞かれ、「オタ活です！」と胸を張って答えました。そのあと追加で「誰が好きなの？」とも質問されたので、「俳優の宮世琉弥さんです」と答えました。

私自身すごく緊張していたので、琉弥くんを推すことの楽しさや幸せさを熱弁することができ、話し終わったときには達成感でいっぱいで、緊張がほぐれていました。私はこれからも趣味を聞かれたら「宮世琉弥くんを推すことです」と答え続けたいと思っています。琉弥くん好きやねん〜（15歳）

＜宮世からのメッセージ＞
すごい！ 面接で僕のことを話してくれてありがとうございます！ というかまずは、面接お疲れさまです！

高校入試で僕のことが好きって答えると……僕、この間「今夜はナゾトレ」（フジテレビ系の「謎解き」＋「脳トレ」のバラエティ番組）に出たんですけど、最下位という点数を叩き出してしまったので、あまり高校入試で僕のことを「好き」と言うのは、オススメしないかもしれません。先生たちが後々僕を調べたときに、「宮世琉弥くんってこんなに成績が悪い人なの？」って、良い印象を与えないかもしれないので……ってウソです！ 多分めちゃくちゃいい印象を与えるので、全然言ってください！

僕も面接した経験は何回もありますよ。オーディションって面接ですよね。週に何回もやってました。小中学生の頃にオーディションに行きまくって。

面接に受かるコツは……猫をかぶらず、そのままが一番いいんですよ！ 好印象を持たれようとか、こう見られたいっていうのは、すぐに表に出ちゃうのでね。それって見抜かれちゃうんですよ。もし、本当に“この仕事をしたい”と思うなら、自分のマイナスなことを最初に言っておいてもいいんじゃないか、っていうぐらい。

「僕はこういうところがあって、直したいんですけど……」くらいのテンションで面接に行ったほうが受かるんじゃないかなって思いますよ。もちろん緊張はするんですけどね。面接お疲れさま！

＜番組概要＞
番組名：SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ：こもり校長（小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE）、COCO教頭（CRAZY COCO）／月曜〜火曜、アンジー教頭（アンジェリーナ1/3・Gacharic Spin）／水曜〜金曜
放送日時：月曜〜木曜 22:00〜23:55／金曜 22:00〜22:55
番組Webサイト：https://www.tfm.co.jp/lock/
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