新土曜ドラマ『なんで私が神説教』に出演する広瀬アリスと31人の生徒 (C)日本テレビ 俳優の広瀬アリスが主演を務める日本テレビ系4月期新土曜ドラマ『なんで私が神説教』(毎週土曜 後9:00)で、広瀬演じる主人公・麗美静が受け持つ2年10組の生徒役が一挙解禁された。書類応募1100人以上、オーディション参加者約200人の中から選ばれ、31人の生徒を演じる次世代スターたちがそろった。
【写真】31人の生徒のアップショット 今作は、無職生活を脱却するためになんとなく高校教師になった主人公・麗美静が、問題児ぞろいの生徒たちの事情に巻き込まれ、したくもない“説教”をしなければならない状況に追い込まれ、悪戦苦闘するさまを描く、いっぱい笑えてスカっとする、新たな学校エンターテインメントとなる。
今の時代だからこそ生じる友情、恋愛、家庭問題…それぞれが悩みを抱えながらも、等身大で生きる生徒たちが集う私立名新学園2年10組。プロデューサーの藤森真実氏は「31人には、それぞれが個性にあふれ、そしてこれからスターとして羽ばたいていくであろうキラリと光る俳優さんたちがそろいました」と手応え。
「今回集まってくれた生徒たちも、広瀬さんのように10年後、教師役として主演を張れる俳優さんたちばかりです。私はそう信じていますし、日々感じています」と、生徒たちへの想いを語っている。
教室のセットで初対面を果たした静と生徒たち。劇中ではまだ打ち解けていないシーンの撮影ながら、キャスト同士の交流も始まり、現場には和やかな雰囲気が広がり、時折、まるで本物の担任と生徒のように談笑する姿も見られた。
■私立名新学園2年10組キャスト(役名・俳優名・役柄・コメント)
▼内藤 彩華(豊嶋花)
クラスの1軍グループ。明るくてイジられキャラ。自分に自信がなくとにかく周りに気を遣う。
「今回、久しぶりに学園モノに出演できることがとってもうれしいです!彩華と向き合い理解して、彼女の弱さや変化も繊細に演じられるように努めます。また私は高校を卒業したばかりなので、高校生の気持ちでリアリティのあるすてきなクラスをみんなで創り上げていきたいです。 放送をお楽しみに!」
▼七海海斗(水沢林太郎)
クールでいつもクラスを俯瞰(ふかん)で見ている。そこにはある過去が…。
「七海海斗役の水沢林太郎です。この作品を観てくださった方を少しでも支えられるように、願いを届けられるように、誠実に作品とスタッフの皆さま、演者の皆さまと向き合って作り上げていけたらと思っています。あとは、個人的に今までの役とは少し変わっている部分もあるかと思いますので、楽しみにしていてください」
▼綿貫陽奈(清乃あさ姫)
クラスの1軍グループのリーダー。友達想いではあるが、プライドが高く常に自分が中心でいたい。それが原因で…。
「オーディションが終わってからずっとドキドキしていたので、受かったと聞いた時はものすごくうれしかったです。学生生活というのは、これからの人生の中でも忘れがたい日々なんだと思います。毎日学校に行って友達と会って、勉強をして運動して、そういう時間ってかけがえのないものだったのだなと卒業して1年経って、ふと感じる時があります。思い返してみると、もちろん楽しい記憶だけじゃなくて、悩みや葛藤もたくさんありました。そんな学生なりの思いを、今の時代の視点で、学校を描いている作品だと思います。いろんな事が問題になりやすい今だからこそ、たくさんの人に届いてほしい作品です。スタッフの皆さん、キャストの皆さんと一丸となって誰かの心に響くドラマをお届けできるよう、頑張ります!」
▼太田璃子(新井美羽)
クラスの1軍グループ。秦凛太郎と付き合っている。気が強くてしっかり者だが実は打たれ弱い面も…。
「初めて台本を読ませていただいた時は、今までに挑戦したことのないシーンばかりでとてもワクワクしました。高校生役の学園ものは初めてだったので、同年代の俳優さんたちからたくさん刺激をもらいながらすてきな作品になるよう撮影に臨んでいきたいです。コミカルでスカッとする見ていて気持ちのいい作品になると思うので楽しみにしていただけるとうれしいです」
▼秦凛太郎(羽村仁成)
優しくて天然キャラで周りから愛される。太田璃子と付き合っている。
「僕が演じる秦凛太郎は、明るく社交的な面と、複雑な感情を抱えています。彼の多面性を意識し、深みのあるキャラクターになるよう演じたいと思います。このドラマは、現代の教育現場をリアルに描いた新たな切り口の学校エンターテインメントです。ぜひご覧いただき、共感や勇気を感じていただければうれしいです、お楽しみに!」
▼西畑塁(林裕太)
とにかく明るくてお調子者。スポーツ特待生として名新学園に入学。野球部だったがある理由で退部して…。
「西畑塁役の林裕太です。クラスメイトのみんなと初めて会った時、エネルギーと輝きにあふれていて、青春の気持ちが一瞬で蘇りました。これから一緒にお芝居していけるのが楽しみです。静先生の神説教をうけて、みんなで成長して、すてきな作品を作ることができたらなと思います。そんな2年10組をぜひ見守ってください!」
▼安藤友理奈(志田こはく)
ダンス部所属。ルールに縛られたくない、我が道を行くタイプ。ひそかに秦凛太郎のことが好きで…。
「今まであまりなかった『説教』をテーマにした学園ドラマなので、飾らない静先生が伝えたいありのままの言葉を役とともに自分自身もしっかり向き合い大切に演じたいと思います。役柄も今まで演じたことのない役なので、新たなチャレンジにとってもワクワクしています。ぜひ放送を楽しみにしていただきたいです」
▼宮沢圭太(吉田晴登)
成績優秀で誰にでも優しい。母子家庭で常に母親を気遣っていて…。
「台本を読んで、先生が生徒に感情むき出しで向き合ってくれることが難しくなってきているこの時代に、改めて問われるメッセージ性の高い作品だと感じました。僕が演じる宮沢圭太は成績優秀で誰に対しても優しく気遣いができる子だと思います。宮沢がどのような思いを心に抱え、生きていくのか。全力を尽くして演じていきます」
▼小早川麻衣(松本麗世)
クラスの1軍グループ。クラスイチの美少女で母親が保護者会会長。実は大学生と付き合っている。
「小早川麻衣との出会いがありすごくうれしく思います。私らしく麻衣と向き合って、麻衣として生きる時間を大切にしたいと思っています。この作品を作り上げる一員として、心からのお芝居をさせていただき、皆さんの心に響く何かを残せるように全力で頑張ります。よかったら麻衣のことを見守っていてください。よろしくお願いいたします」
▼田沢太一(島村龍乃介)
サッカー部。海斗にライバル意識を持っている。その理由は…。
「共感する部分があったり、新しい発見があったりと、改めて人と人との関わり方、生き方を考えさせられる作品だなと感じました。僕がそう感じたように少しでも多くの方の心を動かせるよう、生徒の1人として田沢太一という役を大切に演じていきたいと思います。思春期に揺れ動きながら変わっていく僕たちの姿をぜひ見守ってください」
▼清水廉(大原由暉)
バスケ部所属。クラスイチのお調子者。予備校に通うも成績は振るわない。
「役柄が“クラスのお調子者”と聞いて、学生時代の自分を思い出しました。クラスのみんなと積極的に交流し、行事では率先して前に出る??そんな自分と重なる部分が多く、2年10組のみんなとの掛け合いが今から楽しみです!そして、清水廉として『なんで私が神説教』をご覧になる皆さんの日常に、少しでも彩りを添えられたらうれしいです!」
▼渋谷恋(石川萌香)
とにかく流行に敏感。特に美容と韓国アイドルに詳しい。メイク動画など投稿していてひそかに人気がある。
「今回私の演じる渋谷恋はすごくイマドキで流行りに敏感な女の子です。実際の私は流行りには疎いので不安もありますが、現役高校生キャストの方もたくさんいるのでみんなに助けてもらいながら勉強していきたいと思います。言いたいことをはっきり言えないこの世の中への共感、そして静先生のまっすぐな言葉を聞いてスカッとできる、そんな作品です。すてきな作品になるようにたくさん役と向き合って精いっぱい頑張ります」
▼高坂愛(佐月絵美)
アニメ好きで声優に憧れている。大学には行かず声優の専門学校を目指そうとしているが親と問題があり…。
「『なんで私が神説教』という作品に携われること、とてもうれしい気持ちでいっぱいです。この物語では、学生の間でよくある出来事や問題などが描かれています。そんな問題に立ち向かう麗美先生の言葉が心に響く作品になっていると思います。麗美先生の神説教、ぜひご覧ください!」
▼小林南(染谷隼生)
バスケ部所属。バスケに夢中で一度も恋愛をしたことがない。周りに乗っかり流されやすい性格だが実は負けず嫌い。
「学園ドラマの作品に出演することが一つの目標でもあったので、小林南役が決まった時は喜びと作品に対しての緊張感の気持ちがありました。現代の社会を生きる人々に対して、高校生という観点から改めて、『説教』とはいったいどういうものなのか感じ取っていただけたらなと思います」
▼梶山樹(藤本洸大)
クラスの委員長。人望があって生真面目なのになぜか惜しいと言われている。平和主義で争いを避ける。
「生真面目でありながら、筋書き通りにはいかない子で、とても魅力的だと感じています。クラスメイトとのやりとりの中で、どのような雰囲気が生まれていくのか、とても楽しみです!先生や生徒ならではの日常や葛藤が描かれる作品で、視聴者の皆さまに寄り添うすてきな作品になると思います。ぜひご覧ください!」
▼佐野琴音(宮下結衣)
家がお金持ちでピアノが得意。若干コミュ障気味で心配性。クラスメイトの目を気にしている。
「初めての学園ドラマの出演ということもあり決まった時はとてもうれしかったです。琴音は私自身とは性格がまったく違いますが、琴音としっかりと向き合い、2年10組の一員としてドラマをお届けできたらなと思います。高校生活のリアルを皆さんにも楽しんでいただけるよう、頑張ります!」
▼本田愛美(八木響生)
テニス部。サバサバした性格で女子から恋愛相談をよくされる。1軍グループを毛嫌いしていて…。
「学園ドラマに出演するのが初めてなので、今からとてもワクワクしています。視聴者の皆さまに面白いと思ってもらえるよう全力で撮影に挑みたいと思います。今の教育の大変さ、リアルな問題を教師目線で取り上げていて、『説教』を通して成長していく。いっぱい笑えてスカッとする新たな学園ドラマになっています。楽しんで観ていただけたらうれしいです!」
▼五十嵐理玖(宗像隼司)
弓道部所属。無口で地味だがひそかに人気がある。後輩と付き合っている。
「同世代からの刺激も多い、そして時代のニーズに沿った鋭い観点から切り込むこの作品に関われる事をとてもワクワクしています。先の未来より今を楽しむ事だけ考えて自由気ままに過ごしてきた高校時代。その中でも正体不明なモヤモヤがどこか自分の中にあって、それはそれぞれ誰しもが持ち合わせているものだと思います。そういう部分を感じながらも全力で楽しんで臨みます!」
▼田村萌(鈴木夢)
美術部所属。美大を志望していて独特の感性の持ち主。頑張り屋でいつも明るい。
「高校を卒業したばかりですが、JK継続ということも本当にうれしいです!私の演じる田村萌は美大志望の美術部員です。生徒の1人として奮闘したいと思います。この作品を通じて、麗美先生と2年10組のみんなからたくさんのことを吸収し、私自身も成長できるように精いっぱい頑張ります。ぜひ楽しみにしていてください」
▼奈良原広輔(石川悠人)
歴史部所属。歴史オタクでいつも歴史の本を読んでいる。好きな歴史上の人物は、坂本龍馬。
「僕自身初めての地上波ドラマの出演なので、本当にうれしさと熱い志気でいっぱいです。歴史部に所属しており、大人しいタイプということでクラスの中で存在感がない中の細かいお芝居も楽しみたいと思いました!『なんで私が神説教』は人間性に触れながら、コミカル要素もある作品となっていますのでぜひ楽しくご覧ください!」
▼三井あかり(宮城弥生)
バスケ部。学校のゴシップ大好きでいつも騒いでいる。好きなことには一点集中。
「学生生活ではなかなかストレートに感情を伝えてくれる人が少なく、私自身そこにもどかしさを感じていました。この作品に参加して、相手のためを想って怒るではなく叱ってくれる人が大切なんだなと改めて気付かされました。勇気ある先生の行動で、心動かされ変わっていく生徒たちにも注目です!ぜひご覧ください!」
▼青木大和(水野哲志)
美術部所属。自分をイケてると思っているナルシスト。女子からよくイジられている。
「出演が決まったと連絡をいただいた時はワクワク、胸が高鳴る気持ちでした。青木大和は普段の自分とは全く違うキャラクターです。自分とは真逆だからこそ、全力で、楽しんで演じたいです。視聴者の皆さんには、『こんなヤツいたよな』『いるな』と知ってる誰かに重ねてもらえたら、うれしいです。いつも髪型ばっかりいじって、カッコ良さを探求する青木君にもご注目ください!」
▼福田奈緒(野口詩央)
4人姉妹の長女でしっかりもの。男子をよくイジる。頭が良く特待生として入学。
「初めてのドラマレギュラー出演です。決まったときは本当にうれしくて震えました…でも後にクラス内で最年長だと分かり、いまは違う意味で震えております…!個性豊かなクラスメイトや先生方で、お芝居も感性もたくさんの刺激を受けられる場所だと思います。肝が据わりつつもフレッシュに、このドラマと成長していきたいです!よろしくお願いします!」
▼柳原由愛(山口永愛)
バスケ部の幽霊部員。ムードメーカーでクラス全員と仲が良い。トーク術に長けている。
「初めてドラマのレギュラーが決まりうれしい気持ちでいっぱいです。この作品に携わらせていただけること光栄に思います。『柳原由愛』は明るく誰とでも話せる子で真剣に向き合いたいと思います。この物語は私も説教の言葉に共感し、起こる問題に改めて考えさせられました。たくさんの方々に観ていただき皆さんの毎週の楽しみになるとうれしいです」
▼高見佳奈子(陣野小和)
書道部。兄2人の影響で、同級生を幼稚に感じている。精神年齢が高く友達に素直になれない。
「高校を卒業して一年後、また制服を着て同世代の役者の皆さんとご一緒できるのは、高校生の頃に感じたものとはまた違った期待と緊張感があります。初めての連続ドラマなので、勉強する気持ちで、刺激をもらいながら楽しみたいと思っています!問題を抱えた生徒たちへの静先生の偽りのないまっすぐな言葉、たくさんの方に届いてほしいです」
▼長尾紗理奈(渡辺怜亜)
クラスの副委員長で風紀委員的ポジション。成績優秀で野球部のマネージャー。
「初めてドラマに出演させていただくのですが、うれしい気持ちの中に不安な気持ちがあります。今通っている学校とは別に、もう一つの学校に通うことになった感じでワクワクしてます!先輩方の芝居をよく見て刺激を受け悩みながら自分自身も成長できるように頑張りたいです」
▼加藤亮一(樋口拓哉)
軽音楽部でギターを弾いている。父親が医者で医学部を目指すように言われているが音楽の道に進みたい。小さなことでもすぐ悩んでしまい…。
「出演・役が決まった時は、とにかく喜びと同時に身が引き締まる思いでした!!長い人生の中で、わずかな時間しかない高校生活は、僕の人生においてもとてもとても大切な想い出がたくさん詰まっています。ぜひ、皆さんも学生時代の想い出を回顧しながら、今作で感じられる新しい学園エンターテインメントをお楽しみください!!」
▼村田由衣(すずきゆい)
ダンス部所属。お調子者でマイペース。クラスの盛り上げ役。怒るのが苦手で…。
「この作品への出演が決まったとき、『本当に私!?』という驚きとともに、緊張やうれしさ、さまざまな感情が込み上げてきました。まだ信じられていないくらいです。笑
また新たな高校生活をおくれる幸せを噛みしめながら、全力で楽しみます!!皆さまの心に残る作品となりますように。ぜひご覧ください!」
▼横田渉(村瀬星哉)
休み時間はスマホゲーム。eスポーツで将来一攫千金を狙っている。女性に奥手で…。
「今作が、僕にとって初めての連続ドラマ出演作です。名新学園高校の一員となることに、とてもワクワクしています。僕の周りには、過ちを叱ってくれる先生や家族がいました。“説教“は後からジワジワ効く薬のようなもので、その成分は愛情だと思います。このドラマの中で、誰が、誰に、どんな説教をするのか、ぜひその効き目を見届けてください!」
▼安原綾子(野中梨緒那)
読書好きで物知り。基本無口だが、言うべきことはハッキリ言い周りを驚かせる。
「出演が決まったと連絡があった時は、私で合ってるか!?と疑っておりましたが、顔合わせで主演の広瀬アリスさんをはじめ、生徒役の皆さんにお会いしていく中で、ようやく実感が湧いてきました。
安原綾子は、本をいっぱい読む子なので、普段から本を読む習慣をつけて役作りしていきます!よろしくお願いしますっ!」
▼吉野大輔(田村継)
アニメオタクで、アニメのことを話すと止まらない。家で夜遅くまでアニメを見ているので、よく机で寝ている。
「大輔君役を演じさせていただくにあたって、正直自分とは正反対の性格でいわゆる『陰キャ』だったので、とても悩みました。高校生は人生が大きく変わる分岐点、その過程で言葉にはできない苦しみや些細なことで悩むことがたくさんある時期だと思います。そんな繊細な高校生の葛藤のリアルをご覧いただければと思います」