高嶋ちさ子「5軒の心療内科の医師を論破」発言に賛否も、“20年間通い詰め”の事実

0

2025年03月07日 17:10  週刊女性PRIME

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

週刊女性PRIME

高嶋ちさ子

 歯に衣着せぬ物言いで、お茶の間で唯一無二の立ち位置を得た高嶋ちさ子。4月からは新番組『プラチナファミリー 華麗なる一家をのぞき見』(テレビ朝日系)にて、小泉孝太郎と共にMCを務めることが発表されている。

「同番組は2024年9月に誕生し、これまで3回に及ぶ“特番”としての放送を経てレギュラー化。火曜午後7時帯にて放送とのことですが、高嶋さんはテレビ朝日系で金曜午後6時50分から放送の『ザワつく!金曜日』にも出演しています。平日の同じ時間帯で、同じテレビ局でレギュラーを2本持つというのはまさに売れっ子の証ですよ。テレ朝もそうとう高嶋さんを信頼していて、視聴率に自信があるのでしょう」(制作会社関係者)

 忙しさの弊害なのか、3月2日に放送された『日曜日の初耳学』に出演した際には、「私だって、もうちょっと落ち着きたいんですよ」と切り出し、「心療内科も5軒くらい実際に回るんですけど、そこに行って先生に何か言われると、いわゆる口答え。心療内科に行って(医師を)論破するのが得意なの」と語り、スタジオの出演者を驚かせていた。

《貴重な保険料や医療資源を”無駄遣い”》

 だが、この発言が世間をザワつかせているという。

「確かに、心療内科を選ぶ際には医師との相性が重要で、数多くの病院を回ることはむしろ推奨されているといってもいいでしょう。ただ、医師は患者の気持ちを汲み取り寄り添うことが仕事で、高嶋さんが言っていたような“論破”という表現は適切でないと感じます。医師は口論をしているわけではありませんからね」(医療ライター)

 実際、ネット上では高嶋の発言を巡り、

《論破されたんじゃなくて呆れられたんじゃないの?》
《医者を何だと思ってんの?》
《貴重な保険料や医療資源を”無駄遣い”するものであり、医療費ひっ迫の一因》

 などと、高嶋の態度を批判する声もあれば、《本当は凄く疲れているのだと思う》と心配する声、《ADHDだと思う》などさまざまな意見が飛び交っている。

 さらには本物の「医者」を名乗るユーザーが現れ、

《患者本人が「勝った」と満足して落ち着くなら、それはその医師の腕前が良いのだと思います》
《「医者を論破してやった」と感じた場合は医者のほうが「なんか論破した感じにしてあげた」だけです》

 などと“解説”のため登場するなど、予想だにしない展開を見せているのだ。

「高嶋さん本人がこのような状況になることを意図したわけではないでしょうし、ただ単純に、彼女の影響力の大きさが表れているのだと思います。それに、実は2021年にはバラエティー番組で、“20年間心療内科に通ってます”と明かしているんです。長年に渡って向き合ってきた高嶋さんですから、今回の発言はあくまでもテレビ向けにわかりやすく噛み砕いただけなのでは」(芸能プロ関係者)

 華麗なる経歴を持つ高嶋にも、のぞき見NGな一面があるのかも?

    ニュース設定