SixTONESジェシー「バーとかカフェとかを自分で」やってみたい　平山浩行＆兼近大樹＆満島真之介と“府中旅”

　6人組グループ・SixTONESのジェシーと俳優の平山浩行が、あす8日放送の日本テレビ『メシドラ 兼近＆真之介のグルメドライブ』（毎週土曜　前11：55※関東ローカル）にゲスト出演する。

【場面写真】あーん！いちごをほおばるジェシー

　同番組は、兼近大樹（EXIT）と満島真之介が、おいしいものを食べにドライブする台本も仕込みもない旅番組。誰が旅の代金を支払うかは、ゲームで決める。今回は、東京・府中市をめぐる。

　郷土の森公園内の交通遊園に到着した兼近と満島が、園内にとめてあるバスを見つけ、子どもの運転手さんに許可をもらって車内に乗り込むと、ジェシーと平山が普通に座って待っていた。

　服装も1人だけダンディーな平山は、車に乗り込んで早々、おちゃめな一面を披露。俳優になりたくて岐阜から東京に出てきた平山は「芝居もしたことなければ、何も知らない人間だった」が、ドラマのオーディションに受かって22年目になると語る。47歳の平山はオダギリジョーや伊藤英明と同世代。ジェシーがすかさず「10月17日ですよね」と平山の誕生日を言い当てる。続けてジェシーは「5月30日ですよね、で5月11日」と満島と兼近の誕生日も覚えている。名前の覚え方や、覚えていなかった時のごまかし方の話に花を咲かせていると、最初の店「ska cafe」に到着する。

　4人で計8品を注文し、これからの旅の計画を立てていると、平山の出身地・岐阜の話題に。「2、3年前にメンバーの高地（優吾※高＝はしごだか）と岐阜行きましたよ、メチャクチャ美しい街だった」とジェシー。「メンバーの高地とプライベートで47都道府県ツアーしよう」と計画しているらしい。その後、「枕にして寝たいハンバーグ」や「布団にしたいオムレツ」を満喫する。

　続いて訪れた都内でいちご狩りが楽しめる「府中いちご狩り園」では「でかいちご選手権」を開催。次は「温かいものを」という平山の懇願でたこ焼き屋さんへ。「たこ焼きは温かいものに入りますか？」という満島の質問に対し、平山は「アツアツでしょ」と即答。電話でアポを取っていた「京風たこ焼き 紅葉」では、すでにたこ焼きを用意して待ってくれていた。車内で大ぶりのたこ焼きをひと口で食べる4人にハラハラしながら、次の目的地へ向かう。

　焼肉「きらく」での話題はジェシーのデビューのきっかけ。当時、ジェシーが通っていた空手道場にジュニアの子もいて、「たまたま、事務所の人から探してきて」と言われたその子が「僕を選んでくれて」、試しに事務所に行ってみたのが最初だったという。今では「東京ドーム4日連続公演ですよ、笑っちゃいますね。不思議だな」と、自身の人生の変化の大きさを振り返る。その後、料理を食べながら「これからの人生でやってみたいこと」を問われたジェシーは「バーとかカフェとか、そういうのを自分でやってみたい」と答える。

　最後の店は「府中けやきテラス」。この日のゲームでは、上げた親指の数を当てる「ちっちのち」。おしゃれなカフェのテラスで、テレビ的にはあまりに地味なゲームだが、ゲームに負けて、支払いをするのは誰なのか。