『ホンノウスイッチ』小島健主演スピンオフが完結　もうひとつの“幼なじみLOVE”の行方は…

　Travis Japanの宮近海斗と俳優の葵わかながW主演するテレビ朝日系オシドラサタデー『ホンノウスイッチ』（毎週土曜　後11：00）のスピンオフで、本編にも出演する小島健（Aぇ! group）が主演する『ハツコイスイッチ』後編が、TELASAにて8日深夜から配信スタートした。

【写真】スピンオフに宮近海斗も登場

　今作はKUJIRA氏による同名漫画を実写化。ゲーム会社で働くプランナー・秋山聖（あきやま・ひじり／宮近）と、聖の幼なじみで同じビルにある別のゲーム会社でプランナーとして働く星小和（ほし・こより／葵）が、一夜をともにしたことから幕を開ける、じれったくてキュン、そして“ほっこり”するピュアラブストーリー。

　前編では、幼なじみのさち（秋田汐梨）に、勇気を出して告白した榎本（小島）が、“友達から”スタートすることに。しかし、一歩前進したと大喜びの榎本が取った行動が裏目に出てしまい…。

　さちと歩いているとき、木陰からさちをじっと見つめる怪しい男に気づいた榎本は、危険を察知。大声で声を掛け、男を驚かせる。しかし、それはさちが働くセレクトショップの得意客・鈴田（大水洋介/ラバーガール）だった。あらぬ疑いをかけたことで鈴田を怒らせたうえに、鈴田からのクレームを受けたお店の上司からも注意されてしまったさちは、榎本と距離を置くように…。

　何をやっても空回り…すっかり落ち込む榎本は、会社の先輩・総介（戸塚純貴）と楓（石川恋）の結婚パーティーでは、明るく司会を務め、会場を盛り上げる。しかし、ひとりになった瞬間、大きなため息をついてしまい…。偶然、それを見かけた聖に声をかけられる。榎本にとって、聖と小和は、幼なじみから恋人になり、お互いを理解しあっている憧れのカップル。榎本はつい弱音を吐いてしまうが、聖が優しくアドバイスをくれて…。そんな聖の言葉が心に響いた榎本は…（!?）

　一方、榎本を避け、ひとりで帰宅中のさちは、夜道で誰かに後をつけられていることに気づく。恐怖にかられたさちは、急いで逃げようとして足をくじき、座り込んでしまう。すると、そこに榎本が現れて…。はたして、感情を表に出すのが苦手な“低体温女子”さちに、榎本の熱い想いは届くのか。もうひとつの幼なじみの“ハツコイ”が完結する。