新市長・菊地凛子、ついに動きだす　『ホットスポット』第9話あらすじ

　俳優の市川実日子が主演を務め、バカリズムが脚本を担当する日本テレビ系日曜ドラマ『ホットスポット』（毎週日曜　後10：30）の第9話が、きょう9日に放送される。それに先立って、見どころが公開された。

【場面写真】やっと正体が判明！宇宙人・高橋の父である宇宙人

　今作の舞台は、富士山麓のとある町のビジネスホテルに勤めるシングルマザーの主人公・遠藤清美（市川）と宇宙人の交友を描いた地元系エイリアン・ヒューマン・コメディー。清美は職場や地元で起きる小さな事件を宇宙人である高橋孝介（東京03・角田晃広）の能力を借りて解決する。

　清美の働くホテルがもうすぐ取り壊され、宇宙人・高橋の命の源である温泉がなくなってしまう。高橋のためにもホテルを残してもらえるよう、支配人・奥田貴弘（田中直樹）がオーナー（筒井真理子）に掛け合ってみるものの、売却の意向を覆すことはできない。

　未来人・村上博貴（小日向文世）の話では、ホテルの跡地一帯の土地は市が買い取り、多目的施設など新しい施設をいろいろと建てるらしい。清美、はっち（鈴木杏）、みなぷー（平岩紙）は、作戦会議を始める。

　第9話では、新市長の梅本雅子（菊地凛子）が動きだす。