
【写真】當真あみ、お気に入りのカットとともににっこり
當真の中学3年生から高校3先生までを毎年定期的に撮りため、その成長の軌跡を追った、卒アル的なファースト写真集『Ami』。當真自身も本書を読むことで「中3から高3までの間の成長を感じられる」と言い、一番成長した部分を聞かれると「お芝居に対する気持ちが一番変わったと思います」と心情の変化と成長をあげた。
撮影は中3の冬、當真の地元・沖縄からスタート。上京前に地元を最後に楽しむ姿や、本当に遊んだ場所、本当に通ったお店にも訪れている。さらに、高1の冬に剣道に打ち込みながら、都会の生活に慣れていく姿。高2の冬に林間学校で訪れた長野で、牧場で馬のお世話とパノラマの雪景色に心を躍らせる姿。高3の冬に卒業旅行で訪れた台湾南部で歴史と文化に触れ、夜市に茶芸館、マリンブルーの海を水着で駆け回り、初めての海外を心の底から満喫した姿などが収められている。
改めて写真集の撮影期間を振り返り、當真は「沖縄での写真はかなり前に撮影したものなので、“こんな時期あったな”と思うことがあります」としみじみ。その頃の写真がお気に入りになっているかと思いきや、一番好きな写真は、長野で雪に囲まれて撮ったものだと話す。「沖縄だと雪が降らないので、雪に憧れがありました。雪をかき集めて上に投げて、降ってくるようにして遊んだりしていました」と撮影中の思い出も語った。
また、初めての海外となった台湾での思い出も。「入国審査で何か言われるんじゃないかと思って、心臓がバクバクしました(笑)」と照れ笑いを浮かべた。
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最後に、写真集の点数を聞かれると「まだまだ成長していきたいと思っているので、100点はつけられません。…次のタイミングで点数を決めて良いでしょうか?」と驚きの提案。「この写真集は、自分の変化が見られて良いなと思いました。また少しずつ写真を貯めていって、第2弾が出せたら良いなと思います」と2冊目の写真集の意欲を語っていた。
同書は発売後、書店ラインキングにて常にベスト3をキープ。好評につき、18日にはデジタル特別編集版が発売されることが本日解禁となった。見開きページを増やし、ダイナミックに『Ami』を楽しめるように紙版128ページに対し、164ページで再編集。紙版とは違った新規カットを30点以上も盛り込み新たな角度で楽しめる作りとなっているという。