IMP.基俊介、滝沢秀明氏からのアドバイス明かす デビュー決定のCLASS SEVENと共演へ「僕たちが受け継ぐ番」

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2025年03月10日 04:00  ORICON NEWS

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主演舞台『IMPACT』製作発表記者会見に出席したIMP.基俊介 (C)ORICON NewS inc.
 7人組グループ・IMP.(佐藤新(24)、基俊介(28)、鈴木大河(26)、影山拓也(27)、松井奏(24)、横原悠毅(28)、椿泰我(26))が、初の主演舞台『IMPACT』を上演することが10日、発表された。構成・演出は、滝沢秀明氏が務める。IMP.は9日、都内で行われた『製作発表記者会見』に出席し、滝沢氏からのアドバイスを明かした。

【集合カット】ガッツポーズ!初主演舞台に気合十分なIMP.

 今作は、ショーと芝居の二部構成。ショーパートでは滝沢氏の緩急自在な演出により、劇場をIMP.の色に染め上げる。ダンス、歌、アクションなど、さまざまな要素で構成される滝沢氏の演出ならではの華やかなステージとなる。芝居パートでは、滝沢氏がかつて舞台で演じた『平将門』を上演する。IMP.のほか、CLASS SEVENの大東立樹、高田憐、近藤大海、横田大雅、中澤漣が出演(高野秀侑※はしごだか、星慧音は不参加)。エンディング曲は北山宏光が手掛ける。

 初の主演舞台にあたって、滝沢氏からアドバイスもあったそう。基は「『座長を務めるのが初めてでどういったらいいですか?』と聞いたら、『自分たちだけじゃなく、すべての責任を背負うのが座長だよ。だから頑張ってね。IMPACTを残しなさい』と」と滝沢氏からの言葉を紹介。影山は「厳しさもありながら、愛も感じている」と滝沢氏の演出家としての姿に感謝し、「厳しさって大事なことだと思います」とした上で、「後輩であるCLASS SEVENもいますので、僕たちが後輩に受け継ぐ番だと思っているので、後輩へ愛をもって接していきたいと思います」と語った。

 さらに、基は「僕自身、芸能界に入ったきっかけが滝沢社長の存在です。母と(滝沢氏が出演した)舞台を観劇した時に感動し、ステージに立ちたいと思ってから志した」と告白。「自分がこうして主演の座につかせていただくのは、すごい人生を歩ませていただいているなと思っています」としみじみとなつかしんだ。そして「初めてけいこ場に入ったときには、めちゃくちゃ怒られました。『どうしよう、毎日泣いてるかもしれない』ってくらい、たくさん指導していただいた」と感謝。「今度は7人で主演舞台をやらさせていただく上で、CLASS SEVENには、かなり厳しくいこうなと思います。彼らもデビュー決定しまして、すごく喜んでいると思うのですが、縦社会というものを…」とユーモアを交えつつ、「それは冗談ですが、いい舞台はいい環境からできると思う。すべての皆さまにIMPACTを届けるようにしたいと思っております」と期待を高めた。

 同公演は、5月1日から25日まで愛知・御園座、5月30日から6月1日まで石川・本多の森 北電ホール、6月6日から8日まで広島文化学園HBGホールで上演される。

 会見には、西村幸記氏(松竹上席執行役員)も出席した。

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