薬物使用がうわさされる歌手ジャスティン・ビーバー(31)が、水パイプとも呼ばれるガラス製の喫煙具ボングを手に口から煙を吐き出す写真をインスタグラムに投稿し、物議を醸している。
ボングは一般的に大麻の吸引時に使用されることが多いため、「息子のためにもっと良い手本を示すべき」などと批判を浴びている。カリフォルニア州では嗜好(しこう)用大麻は合法だが、昨年8月に妻でモデルのヘイリー・ビーバーとの間に第1子となる息子が誕生したばかりで、非難が殺到している。
頬がこけてげっそりした姿がパパラッチされてメンタルヘルスが心配されているビーバーは、再び薬物を使用している疑惑が浮上し、ファンを心配させている。そんな中、英サン紙によると2018年から一緒に仕事をしてきたアシスタントが最近退職するなど、ここ数カ月でビーバーのチームが劇的に変化しているという。ビーバーを巡っては、広報担当者が薬物使用を否定した直後に、「ハイ」についてラップする動画をSNSに投稿。その際に大麻を吸っていた可能性が取り沙汰され、文字通りハイになっているとの指摘が相次いでいた。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)
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