日曜劇場『御上先生』の場面カット(C)TBS 俳優の松坂桃李が主演を務める、TBS系日曜劇場『御上先生』(毎週日曜 後9:00)の第8話が、9日に放送された。以下、ネタバレを含みます。
【写真多数】ヤマトタケルの”正体” 遂に判明! 完全オリジナルストーリーで送る本作は、子供が生きる「学校」、大人がもがく「省庁」という一見別次元にあるこの2つを中心に物語は展開していく。未来を夢見る子供たちが汚い大人たちの権力によって犠牲になっている現実、そんな現実に一人の官僚教師と、令和の高校生たちが共に立ち向かう、教育のあるべき真の姿を描く大逆転教育再生ストーリー。これまでとは一線を画した新たな学園ドラマとなっている。
第8話は、御上(松坂桃李)に対して文科省への帰還命令が下される。3年2組の成績が落ちてきたことで、保護者たちが問題視していると言うのだ。生徒たちは反発し、御上を救う方法を考え始める。
そんな中、悠子(常盤貴子)の事件を調べていた神崎(奥平大兼)と次元(窪塚愛流)は、ある人物にたどりつく。そして、神崎の記事など学校の機密をリークしていた人物が明るみになり、御上と是枝は、攻撃を仕掛ける。御上と生徒たちによる、権力をぶち壊すための最終決戦が幕をあける…というストーリーだった。
第2話で初登場して以来、名前や経歴などが一切明かされてこなかった謎の青年(高橋恭平)の正体が遂に判明。名前は戸倉樹(とくら・いつき)。隣徳学院の卒業生で、1浪した末に東京大学理科二類に合格。悠子が担任を務めていたクラスの生徒でもあった。
視聴者からは「遂に正体がわかった」「冴島先生の生徒とかめちゃくちゃ重要人物じゃん」「ここからどう物語に関わってくるのか楽しみ」「この子もいろいろと問題を抱えてそう」「まじで先の展開が読めない」などの声が寄せられている。