「ytv漫才新人賞決定戦」で優勝したお笑いコンビ、フースーヤの谷口理(31)と田中ショータイム(31)が10日、霜降り明星粗品(32)のYouTubeチャンネルに出演。粗品の審査をめぐる出来事を振り返った。
今大会の審査員を務めた粗品は、採点の基準が厳しく、辛口採点と厳しいダメ出しも含む的確な評価でも話題となったが、谷口は「マジ今年のytv、空気やばかった。あんたのせいで」と切り出し、舞台裏の芸人たちから悲鳴があがっていたと明かし、田中も「あ、この人、最近の賞レース高得点時代に一石投じに来たんや。時代変えに来たんや」と思ったと振り返った。
粗品は最高点を付けたフースーヤに対してもきっちりダメ出ししたが、谷口は「一個クレーム。ちょっと粗品さんの信者ヤバすぎるわ。『あぁ、俺が言おうとしてきたこと粗品が言ってくれたぁ』みたいな。嘘つけよ!粗品さんが言ってくれたことはめっちゃ的を射てたけど、ネット民がすごいんですよ『俺が言おうとしてたこと粗品が言語化してくれたよ〜』とか」と、粗品に“便乗”した声にツッコミを入れた。
一方、粗品もそうしたSNS上の声を把握していたというが、さらに“その後”の展開があったと説明。「今、おさ(谷口)が言ったこと、みんなが言ってんねん。『粗品が言ったことに対して便乗して今さら、思ってた、って言うやつ嘘つけ!そんなんキモいやろ』っていうのがいっぱいある」とした上で、さらにそうしたネットユーザー同士のバトルが繰り広げられ「今、戦争になってる」と明かして笑いを誘いつつ、「マナーが悪かったのは申し訳ない」と自身のファンらの振る舞いを代わってわびた。
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