
【写真】かかりすぎた大鶴肥満の身に起きた事件
コンビ結成から『M-1』決勝進出までの道のりを振り返った前回に続き、今回は『M-1』決勝当日にかかりすぎて起こしてしまったしくじりをママタルト先生自身が徹底解説した。
後編では、『M-1』決勝前日から起きていた異変について授業をスタートしたママタルト先生。「優勝したら次の日まで一切寝られない。今のうちにたくさん寝とこう」と考え、たっぷり12時間睡眠をとることにした檜原先生は、本番当日まさかの寝坊で遅刻してしまったと告白。檜原先生は「もうすでに小さくかかってた」「この時から様子がおかしかった」と、遅刻したことで余計に気合いが入ってしまったと振り返る。
そんな中、「令和ロマンが2年連続トップバッターからの850点という超高得点」という予想外な出来事が起きたことで、ママタルト先生は「令和ロマンの850点を超えないと優勝はない」という心境に。檜原先生は「僕はとにかく燃えていました。そして自信もありました」と語り、「3番手だったらこのネタやろうか、4番手だったらこのネタやろう、と毎回作戦会議をしていた」と、出順によって違うネタを用意していたことを明かして研究部メンバーを驚かせる。
そして、爆発的な盛り上がりと笑いをとったお笑いコンビ・バッテリィズに続き、8番手でいよいよ出番がまわってきたママタルト先生。極限の緊張感の中、リハーサルの時に思いついた“大鶴肥満を乗せたまま持ち上がるのか?”という渾身のせり上がりボケをぶち込むが、実はこの時、大鶴肥満先生は相方を見て「あれ? こいつもしかして...俺よりかかってる?」と困惑状態だったと明かす。
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そのほか「せっかく『M-1』決勝まで行ったから好きなこと言ってみよう」と漫才本番で足したアドリブや、司会の今田耕司との掛け合いで会場を絶妙な空気にした檜原先生の発言の動機、大鶴肥満さんのまさかの大失敗など、知られざる『M-1』決勝の裏話を続々と語ったママタルト先生の授業本編は配信後7日間、無料配信中。