『侍タイムスリッパー』山口馬木也がABEMA初出演 成宮寛貴『死ぬほど愛して』追加キャスト

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2025年03月10日 14:10  クランクイン!

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『死ぬほど愛して』追加キャストが発表に (C)AbemaTV
 成宮寛貴が8年ぶりに俳優復帰するABEMAオリジナルドラマ『死ぬほど愛して』の追加キャストとして、筒井真理子、山口馬木也、粟大和の出演が発表された。

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 本作は、累計発行部数1億以上突破のヒット作『金田一少年の事件簿』などで知られる天樹征丸の同名漫画を実写ドラマ化した純愛サスペンス。『性の劇薬』『女子高生に殺されたい』などを手掛け、『アルプススタンドのはしの方』では第42回ヨコハマ映画祭監督賞、第30回日本映画プロフェッショナル大賞監督賞を受賞した“鬼才”の異名を持つ城定秀夫監督がメガホンをとる。

 狂おしいほどに“魅惑的な殺人鬼”・神城真人役で主演を務めるのは、8年ぶりに俳優復帰したばかりの成宮寛貴。また、殺人鬼でありながらも、表面上は献身的に妻に尽くす理想的な夫である真人をひたむきに愛する妻・神城澪役を、瀧本美織が演じる。穏やかで幸せな結婚生活の裏で巻き起こる「女性記者殺人事件」によって、やがて「究極の愛」と「狂気」にほん弄されていく夫婦の物語が繰り広げられる。

 このたび、筒井真理子、山口馬木也、粟大和が出演することが決定。第69回カンヌ国際映画祭審査員賞受賞作品『淵に立つ』で第71回毎日映画コンクールなど多数の映画祭で主演女優賞を受賞し、『よこがお』では第70回芸術選奨文部科学大臣賞やAsian Film Festival最優秀女優賞を受賞した筒井真理子は投資家・長野真澄を演じ、主人公・真人と関係がある重要なキャラクターとして出演する。

 『侍タイムスリッパー』で第48回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞し、最優秀賞の受賞に期待がかかる山口馬木也は、何者かに殺害された女性記者・南沢の事件を追いかける警部補・富沢役で本作が「ABEMA」初出演となります。また、粟大和は富沢と一緒に事件を追う巡査部長・吉岡を演じます。
 
 投資家役として、本作では情熱的なシーンなどさまざまな表情を見せる筒井は「様々な横顔を立体的に表現出来たらと思いながらこの役に臨みました。」とコメント。物語の核心となる事件を追う警部補役を演じる山口は「ミステリー、サスペンスドラマとしても面白いですが、キャラクターの魅力がまた別のドラマを感じさせます。1話を見てしまうと、最後まで見ざるを得ない! そんな作品です。」とストーリー展開に期待を寄せるコメント。また、粟は「台本を読ませていただいている時から次はどうなるんだろう?とどんどん先が気になる展開でワクワクしていました。少しでも作品に貢献できるように誠心誠意向き合わさせていただきました、沢山の方々に観ていただけたら幸いです。」とコメントを寄せています。

 狂おしいほどに“魅惑的な殺人鬼”の夫と、彼を愛する妻の「究極の愛」はどこに向かうのか? ABEMAオリジナルドラマ『死ぬほど愛して』は、ABEMA SPECIALチャンネルにて3月27日23時放送(全8話)。
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