写真お笑いコンビ・ドランクドラゴンの鈴木拓(49歳)が、3月9日に放送されたニュース番組「ABEMA的ニュースショー」(ABEMA)に出演。知人が“闇バイト”で海外に渡航するのを阻止したと語った。
番組はこの日、ミャンマーとタイの国境地帯で特殊詐欺に加担させられていたとみられる日本人の高校生2人が保護された事案をピックアップ。高校生がオンラインゲームを通じて闇バイトに誘われた旨を証言していることを伝えた。
その中で、鈴木は海外渡航を決めた知人とのエピソードを披露。鈴木は「ADを辞めた知り合いが海外で働くと言い出した。『国公認のもので、海外に行くんです』と言ったから、僕は『危ないぞ。闇バイトじゃないのか?』と一生懸命止めた。まさにオンラインゲームで説得しました」と告白。この後日談として「結局思いとどまってくれた。『僕がやってる番組に戻ってこい』と伝えて、またADさんとして働いている」と語った。
そして、鈴木は「決断している気持ちを動かせるぐらい、オンラインゲームは本当に隣で話しているような感覚になる。趣味を通じてすごく仲良くなるので、扱い方を間違えると闇バイトの勧誘に使われてしまうのかな?と思った」と注意喚起した。
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