鑑賞会に戦々恐々としていることを明かしたHey! Say! JUMP・中島裕翔 (C)ORICON NewS inc. 8人組グループ・Hey! Say! JUMPの中島裕翔が10日、都内で行われた映画『366日』<嘉陽田琉晴&陽葵親子>舞台あいさつに登壇した。この日は中島が演じた嘉陽田琉晴(31)とその娘・陽葵(稲垣来泉/14)の2人が参加した。
【写真】あふれる親子感にキュン!満面の笑みをみせた中島裕翔&稲垣来泉 沖縄出身のバンド・HYの名曲からインスパイアされた今作。かなわぬ恋を歌った失恋ソングとして2008年に発表され、今なお世代を超えて愛され続けている楽曲をモチーフに、全く新しいオリジナルラブストーリーが誕生した。主人公・真喜屋湊(赤楚衛二)と高校時代に湊と出会い、運命的な恋をするヒロイン・玉城美海(上白石萌歌)が沖縄と東京という2つの都市を舞台に、20年の時を超えた、切なすぎる純愛ラブストーリーを描く。
中島は美海の幼なじみで、彼女のことをずっと一途に思い続け、湊と恋に落ちた美海を、陰ながら支え続ける琉晴を演じている。
周囲の反響を聞かれた中島は「うちの家族が何回も見に行ってるんです。そのたびに泣いて泣いて…。うちの母親は結構連絡をくれるんです。今放送中のドラマの方もずっと文字がきて。途中でかわいい絵文字が散りばめられている文章がくるですけど家族からも反応はありますね」と報告。
さらに「一番怖かったのが実現していなかったのでよかったのですが、ドラマ中の(共演者である)板垣李光人くん門脇麦さんと3人で俺を間にはさんで『365日』をはさんでみようぜ、みたいなことを言われて(笑)それはさすがにキツイ!とちょっと逃げてます(笑)」と苦笑。「スクリーンに出てる自分をみながら、こういうことをやられそう…うぃうぃ〜みたいな…」と肘で小突く真似をしつつ「ちょっと恥ずかしいので逃げてます。でもそうやって観たいと思ってくださるのはうれしいですね」とうれしげだった。