写真お笑い芸人のチャンス大城(50歳)が、3月9日に放送されたニュース番組「ABEMA的ニュースショー」(ABEMA)に出演。ピン芸日本一決定戦「R-1グランプリ」で優勝ならず、千原兄弟との“約束”を叶えられなかったことを詫びた。
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番組は今回、「R-1グランプリ」決勝戦に史上最年長で進出したチャンス大城の“大会直後”に密着。芸歴35年で現在50歳のチャンス大城は、16回目の「R-1グランプリ」挑戦にして初の決勝戦進出を果たし、5位入賞という結果だった。
チャンス大城が会場を出た直後に感想を聞くと、「5511分の5位。ヤバいでしょ?」と笑みを浮かべるも、「ファイナルステージに残りたかったですけどね。でも、(若手は)ヤバいやつばっかりやから」と胸中を吐露。そして「やっと終わった…。燃え尽きたよ、もう」とつぶやき、「昨日、スタジオの迫力でメンタルやられてもうて…。自分に負けてまうと思って、お台場のめっちゃ広い駐車場で大声で練習しました」と赤裸々に打ち明けた。
また、番組スタッフから次回大会について問われると、「無理かも。オッサンが出る大会じゃないよな。体力がまずないわ。すごい精神力がいる。次はちょっとキツイな…」と赤裸々に答えた。
チャンス大城は「悔いはないです。決勝でネタやれることは“ない”と思っていたので…」と語りながらも、1つだけ心残りがあるという。
それは「(千原兄弟の)せいじさんの家族とジュニアさんの家族を、『優勝賞金で熱海に連れて行く』と約束してた」と明かし、「叶えられなくて申し訳ないです」と頭を下げた。
番組MCを務める千原ジュニアは「仕事でネタは見れていなくて、この後チャンスと一緒に見る。結果だけは携帯で見た」と前置きをした上で、「生で見ていたら、俺マジで(涙腺に)きていたかも。この密着VTRでもヤバかったから…」と、35年来の付き合いであるチャンス大城の雄姿に感極まった様子で語った。
また、チャンス大城と交わした“熱海旅行の約束”について、ジュニアはまさかのウラ話を公開。
ジュニアは「これが決まった日から、せいじの奥さんが『チャンス大城さんが優勝しませんように』と拝みだした。とにかくせいじと1泊するのがイヤやから(笑)」と明かし、「ずっと昔からチャンスと家族のように接しているのにどういうことやねん!? その願い届いとるがな!」とツッコミを炸裂させ、スタジオの爆笑をかっさらった。
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