お笑いコンビ、霜降り明星の粗品(32)が10日、自身のYouTubeチャンネルを更新。5年連続でMCを務めたピン芸日本一決定戦「R−1グランプリ2025」決勝戦について定番企画「1人賛否」内で触れた。
決勝進出者9人をMC目線で「良い部分」だけを講評していった。その際、7番目に登場した、さや香・新山(33)とのLINEとのやりとりを明かした。
新山は決勝で「男の乳首は必要」などとする漫談を披露するも、639点で最終決戦進出を逃した。陣内智則、マヂカルラブリーの野田クリスタル、ハリウッドザコシショウの3人が評論を終えると、すかさず粗品が新山に向かって「酷評ということで」とツッコミを入れてスタジオ爆笑。新山は慌てて「そんなことないよ」と流れを止めた上で粗品に向かって「下手くそ!」を連発。さらに「MCでそんなことやりだしたら、あかんぞ!」と大声を張り上げた。
それでも粗品が「トップバッターやったら、もうちょっと低かったんちゃうか」と冷静に切り返すと、新山は「言わんでええ!」と反論し、スタジオの爆笑を誘った。
一連の流れを受け、新山から「せっかくそんな振っていただいたにもかかわらず、失礼な返しをしてしまって、すいませんでした」などとするLINEが粗品に届いたという。
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粗品は「いや、失礼な返ししてた? 何やった? 何か言ってた?って(新山に)言ったら『下手くそー』って。『せっかく助けていただいたのにもかかわらず、不義理なことを言ってしまい申し訳ありませんでした』って連絡来たんですけど。俺のことヤクザと思ってる? いや、俺そんなにびびられてるの? 何? めっちゃビックリしたんやけどそれ。あ、俺ややこしいタレントになってんねやと思って」と語った。
粗品にとって、新山は「(大阪NSC)34期の1期後輩やから。それこそ失礼ボケとか好きやねんけどな」と続けた上で「『下手くそ!』っていうツッコミで大正解やし、よかったんやけど」と語った。
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