キャサリン妃、「死ぬまでに叶えたいこと」を手助けしてあげた少女を追悼

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2025年03月10日 21:11  クランクイン!

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キャサリン妃、死ぬまでに叶えたいことを手助けした少女を追悼 (C)Zeta Image
 英王室のキャサリン皇太子妃が、3月8日の国際女性デーを記念し、昨年11月に17歳の若さで亡くなった写真家リズ・ハットンを追悼。心温まるメッセージを公開した。

【写真】キャサリン妃がシェアしたリズとの写真

 キャサリン妃は8日、公式X(旧ツイッター)を更新し、「リズとヴィッキー・ハットンの強さと創造性を祝います。10月、ウィンザー城で2人にお会いできて光栄でした。リズとの思い出は、ヴィッキーの揺るぎない回復力の中に生き続けています。感動的な瞬間をありがとう#IWD2025」と綴った。

 妃は合わせて、昨年10月にウィンザー城でリズやヴィッキーと会った際の投稿をシェア。「今日、リズとウィンザー城で会えて嬉しかった。才能のある若いフォトグラファーであり、彼女の創造性と強さに、私たち2人とも感銘を受けました。写真や物語をシェアしてくれてありがとう」と綴り、イニシャルが添えられている。

 Peopleによると、英北ヨークシャー出身のリズは、2024年1月に末期の進行性線維形成腫瘍と診断され、「死ぬまでに叶えたいこと」のリストを作成。その中に、キャサリン妃と会うことも含まれていたそう。ヴィッキーは11月に、Xにて娘の訃報をシェア。「素晴らしい写真家だっただけでなく、人として最高で、我々が望む最高の娘であり姉でした」と記していた。

 昨年がんを公表したキャサリン妃は、化学療法を終え、公務に復帰を果たした。昨年末、クリスマスの恒例行事に参加し、沿道に詰め掛けたファンと交流した際は、がんと闘っている人や、経験者らとハグをするなどしており、患者同士仲間意識が生まれたと話す声も聞かれた。

引用:「The Prince and Princess of Wales」インスタグラム(@KensingtonRoyal)
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