写真フジテレビの椿原慶子アナ(39歳)が3月10日、自身のInstagramを更新。3月末での退社を報告している。
椿原アナはこの日、「会社からも発表がございましたが、この度、17年間お世話になったフジテレビを退社することを決断いたしました」と報告。
続けて「視聴者の皆様の信頼回復が重要な時に会社を去ることとなり、大変心苦しくも感じていますが、アナウンサーとしてキャリアを積む中で、2度の出産・育児を経験し、もう少し家族との時間を大事に過ごしたいという思いが強くなり、昨年11月に会社に退職の意向を伝え、退社の準備を進めてまいりました」と説明し、「阪神淡路大震災を被災した経験から、小さな声に耳を傾け、心を寄せる伝え手になりたいとフジテレビに入社し、幸いにも様々な報道・情報番組を担当させていただきました。また、バラエティー番組でもお仕事をいただき、新しい自分の可能性を広げていただきました」とつづる。
そして「未熟な私に機会を与え、育ててくれたフジテレビに心から感謝しております。また、長きにわたり見守ってくださった視聴者の皆様、本当にありがとうございました。温かい先輩やスタッフ、どんな時も寄り添ってくれた同僚など、多くの方々に支えていただいた幸せな17年間でした。フジテレビでの全ての出会いや経験は、私の一生の宝物です」と感謝の言葉をつづった。
今後は「家族との時間をさらに大切にしながら、自分のペースで人生を歩んでいきたいと思います。フジテレビで培った経験を活かし、また皆さまにいつかどこかでお目にかかれますと幸いです」とのこと。
最後は「3月末までは、レギュラーで務めているワイドナショー、週刊フジテレビ批評を担当させていただきます。どうぞ最後まで宜しくお願い申し上げます」とつづり、報告を結んでいる。
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