子宮体がん公表の44歳女優、約1年ぶりの仕事復帰に意気込み「心地よい緊張感と疲労感です」

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2025年03月11日 06:00  日刊スポーツ

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西丸優子(2017年12月撮影)

子宮体がんを公表した女優西丸優子(44)が10日までにインスタグラムを更新。約1年ぶりに女優業を再開したことを報告した。


西丸は「無事に仕事復帰しました そして、撮影に備えて黒髪に戻しました」と仕事復帰を報告し、近影を投稿した。これまでの金髪姿とは一変し、落ち着いた雰囲気の黒髪姿を見せている。


「病気になる前はずっと暗めの髪色だったけど、脱毛前も、生えてきてからも金髪にしてたし、ウィッグも明るい色が多かったから、この黒髪は逆にめちゃくちゃ新鮮すぎてまだ見慣れません」と心境をつづり「今回の撮影では、ウィッグシーンが多いですが、50代以降を演じる時はこの黒髪ショート+老けメイクでやらせてもらってます笑」と続けた。


約1年ぶりの女優業に「久々の撮影現場、とっても楽しいです 疲労感はあるけど、またお仕事させてもらえてるんだなーっていう、心地よい緊張感と疲労感です。現場は活気があっていいですね」と意気込み「明日も早朝から深夜までの長丁場になりそう。明日の確認して、お風呂入って早く寝ます 残りの撮影も頑張りますっ #抗がん剤開始から一年#お芝居復帰」と投稿を結んだ。


西丸は昨年2月の投稿で、23年に子宮体がんを患い、子宮と両卵巣の全摘出と、リンパを切除するリンパ郭清手術を行ったことを公表。昨年3月から抗がん剤治療を開始し、副作用により頭髪が抜け始めたことから“断髪式”を行って丸刈りにした姿を公開していた。

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