マーク・ウォールバーグ「特徴ある悪役を演じワクワク」『フライト・リスク』インタビュー映像

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2025年03月11日 17:31  cinemacafe.net

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『フライト・リスク』©2024 Flight Risk Holdings
メル・ギブソン監督最新作『フライト・リスク』より、主演のマーク・ウォールバーグのインタビュー映像が解禁された。

メル・ギブソンが『ハクソー・リッジ』以来9年ぶりに監督を務めた本作は、アラスカを舞台に上空10,000フィートの航空機で繰り広げられる命を賭けた騙し合いを描く。

この度解禁されたのは、謎多きパイロット・ダリルを演じたマーク・ウォールバーグが本作について語ったインタビュー映像。

『悪魔の恋人』(96)以来、約30年ぶりの悪役を演じることが嬉しかったそうで、「物語を動かす悪役が登場する映画の大ファンなんです。『ザ・シークレット・サービス』(93)のジョン・マルコヴィッチや、『ケープ・フィアー』(91)のロバート・デ・ニーロなど、他にもたくさんいます」と尊敬する俳優たちを挙げ、「映画の原動力となるような偉大な悪役は数え切れません。そういう映画は、特別に感じますし、つい悪役を応援してしまうんです。結末がどうなるか分かっていても、そうなってしまうんです」と“悪役”への愛を語っている。

最後に「この映画は、劇場の大きなスクリーンで見ず知らずの人と一緒に見るべきです。隣の席の人を思わず掴んでしまうような瞬間が、たくさん起きますよ」と観客へメッセージを寄せた。

また、ダリルを演じる上で「リアルを貫く。禿げ頭用のかつらは要らない」と、地毛を大胆に剃り上げ左右の毛を残したヘアスタイルで、体を張ってパイロット役に挑んだことは既報の通り。

併せて解禁された場面写真では、懇願するような表情や額に血を滲ませながらも眼光鋭く何かを企んでいるような姿が捉えられている。

『フライト・リスク』は全国にて公開中。





(シネマカフェ編集部)

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