
光文社が刊行する女性向けファッション雑誌「CLASSY.」は11日、2025年4月号の企画「オペ看護師が主人公!スカートしばりの3月着回しDiary」について、公式サイトにお詫び文を公表しました。
【写真】CLASSY.編集部が公表したCLASSY.4月号に関するお詫び
4月号の表紙では、「ドロドロ病院内不倫を脱して!恋するオペ看の3月の着回しDiary スカートとワンピースで春らしく」と特集を告知。「ドロドロ病院内不倫を卒業して、新たな恋に踏み出さなきゃ!?」との見出しで、オペ看護師のコーデを紹介していました。オペ看護師に扮したのはトラウデン直美さん、三福エンターテイメントさんが医師を演じました。発売後、SNS上では「医療従事者をバカにしている」など批判の声が相次ぎました。
これらを受けて同誌は、「CLASSY.4月号に関するお詫び」と題して以下のように掲載しました。
平素はご愛読いただき、ありがとうございます。『CLASSY.』2025年4月号に掲載した「オペ看護師が主人公! スカートしばりの着回しDIARY」と題した企画内における、看護師、医師に関する表現は誠に不適切で配慮に欠けるものでした。医療に従事する関係者の皆様、読者の皆様に謹んでお詫び申し上げます。 2025年3月11日 CLASSY.編集部
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Xでは「よくこんな企画が通ったな」「CLASSYにはぜひ「自分が組んだ特集がネットで炎上した雑誌編集者の30日着回し」やって欲しいです」「命を預かるオペ看の仕事をAVの設定みたいに消費するの、 むしろジェンダーギャップを広げる方向じゃないですか オペ看にも医師にも失礼すぎる」「トラウデンさん、よくこの企画受けたな」などの声が上がっています。