俳優の小手伸也(51)が11日のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月〜金曜午後1時)に出演。美輪明宏(89)と共演した際の裏話を明かした。
美輪主演の舞台「黒蜥蜴」に出演した際の出来事を振り返り「美輪さんの部下として最終幕にこうアジトにやってくるんですけど、その時に僕がアドリブでらせん階段を下りる時に手すりをこうやったんですよ(指先をこすりあわせる)。そしたら『私のアジトには埃なんてたまらないのよ』って。そうでしたか、すいません。結構、どこまでやったら怒られるのか、チャレンジみたいな気持ちが芽生えて、でも僕もいろんなことを見せたい、僕もいろいろ表現したい気持ちがあったので」と美輪のモノマネをしながら、アドリブを独特な指摘されたことを明かした。
さらに「ステージ上に立ってる美輪さんを背後に立って見ていて、発するオーラみたいなものとか、観客の皆さまがこう(ステージに向け手を向ける)、美輪さんに対してやりながら、なんか受け取ろうとしている」と美輪のオーラに黒柳徹子(91)も「すごい」と感嘆すると、小手は「でも、ステージ裏のバックヤードで、ケータリングでお菓子を選んでる美輪さまとかも、ちょっと本当にかわいい。親近感が。あ、普通の方だみたいな。そういうところもすてきですね」と舞台裏での素顔を語った。
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