
【写真】恵美⼦(内田理央)の元には新たな調査依頼が舞い込む 『問題物件』第9話場面カット
本作は大倉崇裕の小説『問題物件』『天使の棲む部屋 問題物件』(いずれも光文社)を実写化した不動産ミステリー。自死、ポルターガイスト、失踪、ゴミ屋敷など、さまざまな不動産物件で起こる奇々怪々な事件の謎を、破天荒なヒーローと物件マニアのヒロインが鮮やかに解決していく姿を活写する。
■第9話あらすじ
何者かに連れ去られた犬頭(上川)は、とある部屋に監禁される。そうとは知らないままの恵美⼦(内田理央)の元に、有村(浜野謙太)から犬頭が行方不明だと連絡が入る。だが、犬頭が突然いなくなるのはいつものことだと、そこまで気に留めない恵美子。そこへ片山芳光(本多力)から大島雅弘(宮世琉弥)と恵美子に「天使の棲む部屋」についての調査依頼の連絡が入る。長野県にあるそこは、なんと「罪人が100人自殺した館」だという。今までとはスケールの違う得体の知れなさに、恵美子を心配する雅弘だったが、ついていくこともできない自分を歯がゆく感じる。
恵美子が調査依頼を受けた洋館に到着すると、オーナーの襟岡真都(忍成修吾)が出迎える。
一方、雅弘の元にも突然有村がやってきて、一緒に「天使の棲む部屋」の謎を調べることに。有村の入手した警察の内部情報によると、一度逮捕され法廷で無罪を勝ち取った人間が、この館で自ら拳銃で命を絶つという事件が相次いだという。
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ドラマ『問題物件』はフジテレビ系にて毎週水曜22時放送。