経済アナリスト馬渕磨理子氏、原因不明の持病公表から1ヶ月 仕事再開を報告「時間がかかってしまいました」

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2025年03月12日 12:25  ORICON NEWS

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馬渕磨理子氏
 経済アナリストの馬渕磨理子氏が11日、自身のXを更新。2月に体調不良により、最低限の活動に限定すると伝えていたが、同日より仕事を再開する意向であると伝えた。

【写真】原因不明の持病を公表した経済アナリスト・馬渕磨理子氏

 馬渕氏は2月、自身のXで「ビジトピ放送中に体調が悪化し倒れてしまいました。リスナーの皆さまにご心配をおかけし、渡辺さん番組チームにご負担をおかけしました。申し訳ございません。只今、ステロイドなど点滴を打ち、一時的に元気になったタイミングで最低限の活動に限定させていただいております。スケジュールのご変更・延期などご迷惑をおかけして心苦しいですが。回復までお時間いただけますと助かります」と報告。

 症状にも触れ「生放送中に、持病の体の痛みで声を出すことができなくなり。渡辺さんが放送中に一生懸命にサポートしてくださるなかでも、痛みがキツくて意識が朦朧としていくのは、いま思い出しても辛いです。声を出して解説や意見を話せることが、決して当たり前の事ではないと。日頃の当たり前にありがたさを感じています。持病は血管性浮腫で原因不明。7年前に発症してから、いつ突発的な発作が起きるか分からず常に不安ですが。この病気で苦しんでいる方も多いようです。うまくコントロールしながら、一生お付き合いする覚悟はできているのですが」と記した。

 その上で「7年経ってもコントロールができず、発作が暴走してしまい。まだまだ私は病との向き合い方が足りないようです。痛みはトラウマになるほど痛いですが。何よりお仕事でご迷惑おかけする事が、より辛いです。ステロイド点滴などは一時的な元気ですので。発作がしっかりおさまるまで頑張って回復いたします。お時間をいただきます。本当に申し訳ございません。よろしくお願いいたします」と呼びかけていた。

 それからおよそ1ヶ月となったこの日、馬渕氏は「本日からお仕事をゆっくり再開させていただきます。病状が落ち着くまで、時間がかかってしまいました。本日はフジテレビ Livenewsα 出演予定です。よろしくお願いします!」としたためた。

 馬渕氏は、京都大学公共政策大学院・修士課程を修了。トレーダーとして法人のファンド運用を担う。その後、金融メディアのシニアアナリストを経て、現在は、一般社団法人日本金融経済研究所 代表理事、大阪公立大学客員准教授に就任し、企業価値向上の研究を大学と共同研究している。2024年1月には、乳がん闘病を公表した。

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