A24が贈る映画『MaXXXine マキシーン』が6月6日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開。日本版ティザーポスター、ショート予告編が到着した。
同作は『X エックス』『Pearl パール』に続く3部作の最新作。監督・脚本は『X エックス』『Pearl パール』に続きタイ・ウェストが務めており、同シリーズで主人公のマキシーンとシリアルキラー・パールの両方を演じてきたミア・ゴスが今回も主演を務める。
『MaXXXine マキシーン』は『X エックス』で描かれたテキサスでの凄惨な猟奇的殺人事件の現場から、ただ1人逃げのびた主人公マキシーンの6年後を描いた作品。ポルノ界で人気を極めたマキシーンは主演の座を射止め「ハリウッドスター」への夢が現実になる時が近づくが、ロサンゼルスを震撼させる連続殺人鬼や、謎の私立探偵、FBIがマキシーンの前に立ちはだかるというあらすじだ。全米を震撼させた実在の連続殺人鬼「ナイト・ストーカー」の恐怖に包まれていた1985年のハリウッドが舞台となっている。
共演はエリザベス・デビッキ、リリー・コリンズ、ケヴィン・ベーコン、モーゼス・サムニー、ジャンカルロ・エスポジート、ミシェル・モナハンら。
エリザベス・デビッキはホラー映画を心から愛し、マキシーンを主演に大抜擢する映画監督役、リリー・コリンズはエリザベス・デビッキ演じる監督の作品で「スクリームクィーン」として人気を博す女優役、ケヴィン・ベーコンは6年前にマキシーンの身に起きた猟奇的殺人事件の真相を知る謎の私立探偵役、モーゼス・サムニーはマキシーンが信頼する映画オタクのレンタルビデオ屋店長役、ジャンカルロ・エスポジートはマキシーンの所属する俳優エージェントの代表役、ミシェル・モナハンは連続殺人事件を追うFBI役を演じた。
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ショート予告編は、Frankie Goes To Hollywoodの楽曲“Welcome To The Pleasuredome”とともに、マキシーンのオーデションシーンからスタート。彼女の周囲でばかり事件が起こることでマキシーンが疑われる場面や、エリザベス・デビッキ演じる映画監督に「ぶっ潰してきな」といわれたマキシーンが何かに立ち向かおうとする姿が描かれている。
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