増田貴久、高橋大輔&堤監督&SUGIZOに嫉妬「一緒に旅に行きましたよね?」 ほぼ未経験のスケートに挑戦

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2025年03月12日 13:13  ORICON NEWS

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『氷艶 hyoen2025 -鏡紋の夜叉-』記者発表会に出席した(左から)堤幸彦監督、高橋大輔、増田貴久、SUGIZO(C)ORICON NewS inc.
 プロフィギュアスケーター・高橋大輔、NEWS・増田貴久、ミュージシャン・SUGIZO(LUNA SEA)、監督・堤幸彦氏が12日、都内で行われたアイスショー『氷艶 hyoen2025 -鏡紋の夜叉-』記者発表会に出席。増田が、高橋、SUGIZO、堤監督に嫉妬する場面があった。

【写真】仲良し!笑顔で肩を組んで写真に応じた高橋大輔&増田貴久

 会見序盤、増田は「SNS見たら一緒に旅に行きましたよね?」とふくれっ面。SUGIZOが「(高橋の)故郷に行ってきました」とほほ笑むと、増田は「なんでその会に呼ばれなかったの?」と寂しげ。堤監督は「あなた忙しいからよ!」と励ましつつ、「もともと何かのモチーフになると思って行ったところに、話が来たんです」と今作との運命を語った。

 高橋は「イメージが膨らみました」と有意義な旅だったと回想。SUGIZOは「意外と登山としては楽勝だなと。山が好き、歴史が好きなので」と興奮気味で「あの場所って遺跡としては極めて古いものかな。それが目の前にあることにドキドキしました。その場所に立つとテーマが大地から伝えわってくる、細胞レベルで感じました。行った方がいいですよ」とおすすめ。増田は「行きます」と立ち上がり、笑いを誘った。

 今作では、増田がほぼ未経験のスケートに挑戦する。「アイススケートという氷上で行うショーなので、自分との闘いですが、できるところまで精いっぱい頑張って『滑れるようになったね』って思われないぐらいできるようになって、ひとつのピースになれればと思います」と意気込んだ。

 『氷艶』は日本文化とフィギュアスケートが融合したアイスショー。2017年、19年、24年につづき、4回目の公演となる今作は堤幸彦氏が演出を担当する。高橋の故郷である岡山が舞台の『桃太郎』の元となった『温羅伝説』をベースに大義のぶつかり合いを描く。“鬼”とされた温羅を高橋、“桃太郎”のモデルである吉備津彦を増田が演じる。音楽はLUNA SEAのギタリスト・SUGIZOが務める。

 高橋と増田のほか、荒川静香、福士誠治、村元哉中、田中刑事、島田高志郎、青山凌大、森田望智、吉田栄作が出演する。7月5、6、7日の3日間にわたって、神奈川・横浜アリーナで計5公演上演される。

 会見のMCは、日本テレビ・忽滑谷こころアナウンサーが務めた。

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