
【写真】現代風にリニューアル! 見ているうちに異変が現れる供花村のホームページ
本作は、「人が喰われている」といううわさが流れる供花村に駐在として赴任してくる、大悟(柳楽優弥)とその家族が村の異常性に気づき、うわさの真相に近づいていく物語。真実に近づくにつれて、次々と起こる不可解な出来事に、友好的だがどこか不気味な村人たち…など、穏やかな村の日常が恐ろしい姿を見せ始めるスリリングな展開が魅力だ。
そんな本作に登場する供花村を体験できるPOP UPイベントが、巨大な3Dビジョンが設置され、シンボルである“3D 巨大猫”とともに、新宿の新たな観光名所となっているクロス新宿内のクロス新宿スペースで開催されることが決定。
劇中に登場する大悟の駐在所や、禍々しい雰囲気漂う、後藤家がひた隠しにする秘密が隠された牢屋の間をリアルに再現し、“人が喰われている”という疑惑渦巻く、狂気の世界観を体感することができる。
また、POP UPイベント限定の特別フレームで4カット撮影ができるスポットも設置。撮影中に起こる“とある出来事”にも期待してほしいとのことだ。
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ほかにも完結となるシーズン2の見どころが分かるエリアなど、『ガンニバル』が見た人もまだこれからの人も楽しめる体験エリアが数多く用意されるそう。POP UPイベントの写真を撮ってSNSに投稿すると、先着順でオリジナルグッズの絆創膏やセリフステッカーをもらえるキャンペーンも実施予定だ。
そのほかオンライン上でも、供花村の“スリル”を実体験できる施策を実施。シーズン1の際にあたかも実際にある自治体のホームページかのような“供花村ホームページ”が開設され、供花村を知ろうとすればするほど、サイト上に異変が起こり、恐ろしい展開が繰り広げられていくことが注目を集め、体験動画がTikTok上で拡散されるなど大きな話題となった公式ホームページが今回リニューアル。
前回は今ではほとんど見ることのなくなった古めかしい自治体サイト風のデザインだったが、今回は現代風にアップデートされ、豊かな緑を連想させる鮮やかな緑色を基調とした、とても見やすい親切な仕様のホームページとなっている。トップページには最新の更新情報が掲載。供花村のマスコットキャラクター“くげっし〜”からによるガイド機能も追加され、知りたい情報がすぐに知れるようになっている。暮らし・子育て・移住・村のご案内・みんなの掲示板と大きく5つの項目で構成されており、村人インタビュー、人々の笑顔や綺麗な施設の写真もみることができ、住み心地の良さを感じさせる。しかしサイトを見ているうちに、村の紹介が不気味な内容に変化し、掲示板に不穏な書き込みがされているなど、さまざまな異変が現れる――。
さらに、鉄道・飛行機・バスなどを検索可能で移動をサポートする経路検索サービス「ジョルダン乗換案内」では、【供花村】と検索すると丁寧に経路を表示され、スクロールしていくと、何者かが携帯のカメラで撮影している供花村ののどかな風景が映し出されるという施策も。しかし、供花村の美しい一面は突如終わりを遂げ、人々が踊り狂う奉納祭りや、思わず目をそむけたくなる光景が広がる。そして、突然の着信が―。POP UPやホームページで供花村を体感すれば、作品をさらに楽しめること間違いなしだ。
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