アルピニストの野口健氏(51)が12日、X(旧ツイッター)を更新。さいたま地検が性的暴行容疑で逮捕されたトルコ国籍の男性を不起訴処分としたとの報道に言及した。
野口氏は報道記事を引用し、「またか、という印象が拭えない」と率直な思いを吐露。「気のせいかもしれませんが、不起訴を乱発し過ぎではないか。これでは歯止めが効かなくなる」と懸念し、「諸事情があるのかもしれないが不起訴となった理由を公開出来ないものなのだろうか」と疑問を投げかけた。
報道によれば、不起訴処分の理由は明らかにされていないとのこと。「これでは、あろうはずもないが、何か裏があるのではないかと、穿った見方をする日本国民もでてくるだろう」と推測し、「また、結果的に外国人差別を助長するような事に繋がりやしないか。大半の外国人労働者は真面目に働いているだろうに。欧州の悲惨な状況を聞かされると日本もそのようになってしまうのではないかと日本国民が不安を抱いたとしても当たりまえだ」と私見を述べた。
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