「さすがに我慢の限界です」元宝塚女優  大阪万博の“2億円トイレ”に大激怒

2

2025年03月12日 15:40  web女性自身

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

web女性自身

写真

4月13日に開幕予定の大阪・関西万博で、会場内に設置されるトイレが注目を集めている。



3月10日、建築エコノミストの森山高至氏が《万博のトイレの完成写真が届きました。こういう建築にもっと予算を付けろ!と思いましたよ》といい、自身のXにトイレの写真を2枚アップ。それはカラフルなトタンのような素材でできていた。



そんな“トイレ”について、同日宝塚歌劇団出身の毬谷友子(64)は憤りをあらわにした。毬谷は同日、Xで森山氏がアップした写真を紹介すると、こう綴った。



《これがなんだかわかりますか?2億円かけて作られた万博のトイレだそうです。さすがに我慢の限界です。怒りで震えています。明細を国民に見せて下さい》



続けて《何処かの運動会の仮説トイレかと思った》(原文ママ)と述べた毬谷は《このトイレ、雨樋ついていますか?雨降っても入れますか?》と心配していた。



さらに、毬谷は《Grokが作った2億円のトイレの画像》として、豪華なトイレのイメージ画像も投稿。毬谷が抱いていた2億円トイレのイメージと今回の万博のトイレの出来栄えには差があるようだった。



「万博では40カ所の公衆トイレのうち8カ所に、若手建築家が設計するデザイナーズトイレが設置される予定です。そのうち3カ所の大規模トイレの解体費を含めた建設費用が約1.5〜2億円だったため、”2億円トイレ”は高すぎるとして物議を醸してきました。



しかし、’24年2月20日、大阪府の吉村洋文知事(49)は『50基、60基ある(大規模な)トイレですから。通常の公共のトイレの単価と変わらないというのが事実です』とコメント。Xでも、当時すでに落札されていた2箇所の平米単価は77万円と64万円であり、’21〜’22年の公共トイレ施設の平米単価である98万円よりも安く、高額なものではないと説明しています。また、その後昨年6月に落札された3カ所目の平米単価は約62万円でした。経済産業省によると、若手建築家を活用したトイレ施設の便器は、企業協賛により提供されるためコストを抑えられるそうです。



2億円トイレという言葉から、豪華であったり特別感のあるトイレを想起する人が多く、がっかり感につながってしまったのかもしれません」(全国紙記者)



毬谷の投稿には賛否さまざまな声が寄せられている。果たして実際の使い心地はどのようなものになるのだろうか。

動画・画像が表示されない場合はこちら

動画・画像が表示されない場合はこちら



このニュースに関するつぶやき

  • 別の専門家が試算したら、2000万円くらいで出来るらしい…若手建築家が設計するデザイナーズトイレと言うことで2億円は新たなぼったくり商法。
    • イイネ!0
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(2件)

ニュース設定