ドーナツ・ピーナツ初冠番組は“超硬派” 半生を“漫才化”一挙新作3本 EXIT兼近と東京で同居の過去も

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2025年03月12日 16:06  ORICON NEWS

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14日放送『ドーナツ・ピーナツの人生は漫才だ〜マイク1本べしゃり道〜』(C)MBS
 1月の『第十回上方漫才協会大賞』で大賞に輝いたお笑いコンビ、ドーナツ・ピーナツ(ドーナツ、ピーナツ)の初冠番組『ドーナツ・ピーナツの人生は漫才だ〜マイク1本べしゃり道〜』が、MBSテレビで14日に放送される(深0:43〜1:43 ※関西ローカル、TVer・MBS動画イズムで無料見逃し配信)。

【写真】ドーナツ・ピーナツが新作漫才 アキナも登場して盛り上がる

 番組では、これまで2人の人生を漫才にして披露するという“超硬派”な内容。ゲストにアキナ(山名文和、秋山賢太)を迎え、ネタだけでなくVTRやトークも盛りだくさんとなる。

 漫才は、地元・北九州市での出会いと高校時代をたどる「福岡編」、芸人を志しNSC(吉本総合芸能学院)東京で過ごした「東京編」、そして現在の大阪に活動拠点を移して下積み生活を送った「大阪編」の3本。ネタ探しのためにロケを行い、それをもとにした新作漫才となる。

 「福岡編」では、母校や実家を訪れ、コンビ結成の“キーマン”のほか、ピーナツが「芸人になりたい」と祖父母に告げたときの感涙秘話などが明かされる。「東京編」のロケでは、東京時代にルームシェアをしていたEXIT・兼近大樹が登場。「大阪編」では、ドーナツ・ピーナツが大阪で1年間、なんばグランド花月(NGK)の進行スタッフをしていたころを振り返る。

■ドーナツ・ピーナツ コメント
――収録後の感想
【ピーナツ】 冠番組って普通、「楽しみで最高や!」って感じだと思うんですけど、ただただ(緊張で)追い込まれてました…(笑)。でも、本当にやれて良かったです!
【ドーナツ】 大きな事故なく終われて、本当にほっとしています。新ネタをテレビで披露するなんて機会なかなかいただけないので、本当にやれて良かったです。

――VTRには入らなかったけれど、ロケで印象に残ってること
【ドーナツ】 ピーナツの実家に行ったときに、おばあちゃんが「カップヌードルのカレー味しか出てこなかったよね」って話をしたんです。カメラが回ってたからか、ピーナツのおばあちゃんが意地張って「いや、黒毛和牛のステーキ焼いてあげたやん」みたいな変な嘘ついたんですよ。個人的には面白かったんですけど、「なんで、オンエアされへんかったんやろうな?」と思いました(笑)
【ピーナツ】 意地張ってたのが、やっぱり見てられんかったわ。

――番組の見どころ
【ピーナツ】 初冠番組なので、ものすごく気合入れてやりました。テレビとは違う舞台だったので、緊張感がちゃんとありました。テレビやっていう嬉しさよりも「新ネタをやるんだ!」と、いう緊張感に飲み込まれてる2人を見てください。
【ドーナツ】 多分テレビで新ネタを3本やるというのは今後ないと思います。そのストロングな感じをぜひ見てみてほしいです。

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