『マイ・ミリタリー・バレンタイン』(C)SLL Joongang Co. 韓国俳優ナム・ギュリとキム・ミンソクの共演で、南北のラブロマンスを描いた『マイ・ミリタリー・バレンタイン』(2024年)が、Prime Video「韓国ドラマ&エンタメ Channel K」で6日より独占配信開始された。また、BSフジで19日から放送(月〜金 前10:00)。
【動画】ドキドキの水中シーンも 『マイ・ミリタリー・バレンタイン』予告編 ナム・ギュリは『イモン〜禁断の愛〜』『カイロス〜運命を変える1分〜』などを経て、今作では北朝鮮の特殊部隊のエース役。キム・ミンソクは『太陽の末裔 Love Under The Sun』でブレイクし、『デリバリーマン〜幽霊専門タクシー始めました〜』など多彩な役柄を演じてきた。今作では、韓国のトップスターにふんする。
物語の舞台は、架空の都市“平和(ピョンファ)市”。人という存在が“敵と同志”や“ターゲットと非ターゲット”に分かれるだけだったヨンオクの人生に、ロイドが地雷原のように現れる。ロイドは、大スターであるロイドを前にして全く動じない。南北統一プロジェクトの中で、2人は反統一テロ組織に立ち向かい、恋や三角関係も巻き起こる。
■あらすじ
韓国の大人気アイドルグループ“FITA”のリーダーで、トップスターとして活躍するミリタリーオタクのロイド(キム・ミンソク)。劇的に南北終戦宣言が妥結され、統一に向けて建設されたスマート都市“平和(ピョンファ)市”での祝賀公演を終えた彼はこっそりとレアアイテムの取引先に向かうが、なんと会場で爆弾テロの騒ぎが発生。運悪く、爆弾を捜索していた北朝鮮の特殊部隊のエース、ヨンオク(ナム・ギュリ)と出会ったことでテロ犯に間違われた彼は、その場に居合わせた記者たちによってスキャンダルにまで巻き込まれる。
その後スキャンダルを避けるために、半強制的に“南北連合軍”に入隊することとなったロイドは、なんとそこで部隊の教官であるヨンオクと上官と部下として再会す。そんな不運続きの日々を送っていたある日、南北の統一に反対するテロ組織“バイオレット”に追われていた1人の少女と出会う。偶然居合わせたヨンオクのおかげで、何とか自分のファンである少女を救うことに成功したロイドだが、なぜかその後、彼とヨンオクはバイオレットから追撃ターゲットとして追われることになり…。
演出:パク・グァンチュン
脚本:クォン・ヒギョン/パク・ヒョンジン
出演:ナム・ギュリ、キム・ミンソク、ソン・ジェリムほか
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