木村拓哉　タイプロ差し入れの超高級弁当との「タイアップ疑惑」報道…広報が明かした「真相」と「凄まじい反響」

《いつかミート矢澤のお弁当食べてみたいな》
《今日こそは仕事帰りにミート矢澤のキムタク弁当買って帰る！》
《ミート矢澤のお弁当買って晩御飯にした　美味しかった》

最近、X上でよく目にする、東京・五反田に実店舗を構え、首都圏を中心にテイクアウト店を展開するステーキ・ハンバーグ専門店「ミート矢澤」に関する投稿。

そのきっかけを作ったのは、大スター・木村拓哉（52）による後輩たちへの“差し入れ”だ。

「アイドルグループtimeleszの新メンバーを決めるNetflixの人気オーディション番組『timelesz project』（タイプロ）の2月7日配信回で、メンバーや練習に励む候補生たちの前に、木村さんがサプライズで激励に訪れる場面がありました。

現場には木村さんの差し入れ弁当が配られたのですが、これがハンバーグやステーキの入ったミート矢澤の弁当で、候補生たちもみんな“美味しい！”と大喜び。いっぽう、Xでは“木村さんの差し入れ”としてミート矢澤の名前が広がり、2月15日にタイプロが終了してからも、たびたびその名前を目にします」（女性誌デスク）

実際にXでは3月に入ってからも冒頭のような声が上がっているわけだが、いっぽう、最近ある“疑惑”が報じられた。

「3月6日に配信された『週刊女性PRIME』、木村さんがミート矢澤の弁当を差し入れたことで、“タイアップ”の疑惑が一部の関係者のあいだで持ち上がっていると報じました。これまで、木村さんが他の現場で差し入れをしてきたものが、ハンバーガーやパンなどそこまで高級なものではなかったゆえに今回のミート矢澤が“仕込みではないか”と疑惑が持ち上がっているというのです。

ただ、木村さんは過去にもミート矢澤の弁当を映画の撮影現場に差し入れしたことが週刊誌で報じられていましたし、先日も自身のインスタグラムのストーリーで、映画会社からミート矢澤の弁当を差し入れされたことを報告していました。単に木村さんにとっての“差し入れの定番”に過ぎないと思うのですが……」（前出・女性誌デスク）

そこで本誌は3月12日、ミート矢澤を運営する精肉卸売会社「ヤザワミート」に取材を申しこんだところ、広報担当者の男性から話を聞くことができた（以下、カッコは担当者）

──タイプロの反響は？

「映像で拝見した限り、木村さんが頼まれたのは『矢澤コンボ弁当』ではないかと思うのですが、（タイプロ）配信直後に、五反田の店、東京、恵比寿、大宮、名古屋のテイクアウト店の各店舗で、コンボ弁当の売り上げが通常の2倍になったというところです。中には北海道など遠方からお弁当を買いに来てくださった方もいらして、大変ありがたいです」

──差し入れが反響を呼ぶ中、担当者の率直な気持ちは？

「弁当は一つ3900円という価格で、毎日のようにお召し上がりいただくようなものではないとは思うのですが、食べた方に“元気になってもらいたい”という気持ちを込めて一つ一つお作りしています。木村さんが候補生の皆さまに対して、“元気がもらえるお弁当”という思いで贈ってくださったのなら、我々の気持ちとシンクロしているような気もして、本当に感謝しかありません。我々も元気をもらいました」

──“タイアップ”という話も報じられているが……？

「私も広報をやっているので、そういう話も聞きましたし、知り合いからも“タイアップなの？”と聞かれましたけれども、一切そういうのはないんですよ（笑）　まったくないんです。特別な差し入れとして木村さんに選んでいただいたことが何よりもありがたく、我々みんなでそういう話をしていますね」

やはり木村が持つ影響力は計り知れなかった。

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