はなさく生命保険『I'm OK? PROJECT』国際女性デートークショーに出席したフォーリンラブ・バービー(C)ORICON NewS inc. お笑いコンビ・フォーリンラブのバービーが12日、都内で行われたはなさく生命保険『I'm OK? PROJECT』トークショーに登壇し、自身の考え方を変えた恩師と元マネージャーの言葉を明かした。バービーのほか、MCとして春風亭一花が出席した。
【写真】経験談も…!卵子保存について明るく語ったバービー 本イベントは、国際女性デーにあわせてはなさく生命保険の社員に向けて開催。イベント終盤には、社員からの質問コーナーが設けられた。「体調が悪い日でも笑いを求められる仕事ですが、そんなときに助けられた周囲の言葉や行動はありますか」という質問に、バービーは「そんな風に改めて言われるとちょっと照れますね」と笑いながらも、「そうですね…」と考えをめぐらせながら、養成所時代のエピソードを披露。「カメラの前に出るお仕事という意味では、養成所の恩師には『何があっても笑っときゃええねん。とりあえず笑っときゃええねん』っていうのは、すべっても、心がどんな状態でも、とりあえず笑顔だけ作っときゃいいかなっていう心持ちになれた」と回顧した。
また、「自分の中でこの仕事やだなっていうときは、今は全然ないんですけど、”もうこれやったら終わる”、”これやったらあれ食べよう”、”あと数時間で終わる””あと30分”、”もうこれはとりあえず時間が過ぎれば終わる”って考えるようにしてました」とし、ひな壇に座っている状況を実演した。
「最近心が軽くなった考え方や習慣を教えてください」という質問には、「心は年々軽やかになりますね」とにっこり。出産して家族が増えていった過程で変化があったとし、「1番助けられてるのは犬ですね。ペットとも言えないぐらい」と心の支えを告白。「名前が『神』って言うんです。神様って漢字で書きます」と明かし会場をざわつかせた。
さらに、バービーは過去のマネージャーの言葉を明かした。「昔のマネージャーさんに、芸風が迷走してたときに、『あなたは死ぬときにどんなお葬式をしたいんですか。それを考えなさい。それを考えて逆算して今の人生を生きてみなさいよ』って言われたことがあって。それはすごく心に残ってて、そう考えると、ちょっとやそっとすべったぐらいでは、これは自分の葬式には関係ない」と、お笑いに対しての向き合い方が変わったきっかけになったという。
「ちょっとしたぐらいの炎上だったら、全然葬式ぐらいなら変わらない」と続けたが、一方で「悪いことできないなと。華やかな葬式にしたいし、笑って送ってもらいたいと思ったら、そういう仲間を増やしたいって思えた」と自身の生き方についても思い至ったと笑顔。「いい言葉だなと思ってます」と語った。
はなさく生命保険は、2024年3月より女性の健康課題に寄り添い、自分と向き合うきっかけを提供するための取組みとして、「I’m OK? PROJECT」を開始した。本プロジェクトは、ライフスタイルの多様化により個々人がさまざまな責任を担う中、女性が自分のことを後回しにしてしまう状況に対して、悩みを抱える人が少しでも生きやすくなる社会を目指すべく誕生。これまで女性の心身の変化に際して「知っておいて良かった」と感じられるような、新しい気づきや自分と向き合うキッカケを提供するさまざまなコンテンツを提供している。