
【写真】『サラメシ』最終回のいち場面
『サラメシ』は、「働く人のランチ」を覗き見るというコンセプトのもと、さまざまな職業の人々がどんな昼ごはん(=「サラリーマンの飯」=サラメシ)を食べているのかを紹介する番組。
2011年に放送がスタートし、働く人々のランチやその背景にあるストーリー、そして俳優・中井貴一の軽妙なナレーションが人気を集めた。
最終回のラストでは、中井が次のように語り、14年の歴史に幕を下ろした。
「2011年の春、“昼ご飯の番組なんて続かないよ”とあちこちで言われましたが、僕らは信じてみました。働く大人は腹が減る。ランチの数だけ物語はあるはずだと。取材をさせていただいた方々に感謝をしながら、14年。本当にありがとうございました。サラメシは今日で終わりますが、皆さんのランチがよりすてきなものとなりますように。お相手は中井貴一でした」
視聴者からは、「最終回なんて寂しすぎる」「こんなにいい番組が終わってしまうのは本当にもったいない」「スペシャルで復活してほしい」「長い間、本当にありがとう」といった惜しむ声が数多く寄せられていた。
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