ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(52)が13日、X(旧ツイッター)を更新。「首相交代」という言葉が12日、インターネット上でトレンド入りしたことについて言及した。
12日、国会内で行われた自民党の党参院議員総会で、旧安倍派に所属していた西田昌司参院議員(66)が、「今のままでは参院選を戦えない」などとコメントして、石破茂首相の退陣を求めたことを受けたもの。
石破首相をめぐっては、高額療養費制度の負担上限額を今年8月に引き上げ方針を示していたが、患者団体などの悲痛な訴えを踏まえ、迷走の末に全面凍結方針を発表。こうした首相の後手後手判断を受け、野党だけでなく自民党からも批判の声が出る事態になっている。
また、13日には、石破茂首相が今月3日に首相公邸で開いた自民党衆院1期生との会食前に、首相側が「手土産」として1人10万円の商品券を配っていた問題が表面化した。
堀江氏は「首相交代」トレンド入りを伝える記事を引用した上で「やばいフルボッコ笑」と記述。たったひと言でツッコミを入れた。
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堀江氏のツッコミに対し「わかっていて石破さんにしたのか、石破さんしかいなかったのか…」「何度も言うが、今の自民政治が続けば日本は失われた30年を取り戻すどころか、今よりもひどくなると思うので、どういう方法であれ、参院選で惨敗して、一度退陣してもらうのが良いんじゃない?国民というよりか、政局や高齢者の票田を意識してるので」「ここまで言われてるのになんで潔く退かないんですかね? 普通に考えて今後の党のためには退いたほうが自民党全体に良さそうに思えますけど」などと書き込まれていた。
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