少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘!」。今回紹介するのは、2018年6月にYouTubeへ投稿されたゴルフ場の池の水を抜く動画です。見つかったものなどが反響を呼び、記事執筆時点までに119万回以上再生され、3800件以上のいいねを集めています。
●グリーン横の池の水を抜いてみた!
動画を投稿したのは、ゴルフのある人生の楽しさを伝えるメディアとして開設されたYouTubeチャンネル「UUUM GOLF-ウーム ゴルフ-」。今回の動画では、特別に許可を得て「ワンウェイゴルフクラブ」(茨城県土浦市)グリーン横の池の水を抜いてみます。ただし、池には生き物がいるため完全には抜いていないとのことです。
このゴルフ場は年間で3万人以上が利用するそうです。ゴルフボールがたくさん沈んでいることは想像できますが、いったい何個見つかるのでしょうか?
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●4時間以上池の底をさらった結果……
ひざ下ほどの水位になった池でタモ(柄のついた網)を使って底をさらってみると、泥に混じってボールがたくさん出てきました。中には花柄や金色など個性的なボールも。
作業をしながらの雑談で、“グリーン横の池に落ちたボールは距離感は合っていたのでは”という話も。最初は2人で作業を始め、途中からは1人で合計4時間以上ボールを拾いつづけたところで時間切れとなりました。
途中、池の底に足を取られてタモの中のボールを落としてしまうトラブルなどにみまわれつつも、結果的に1376個のボールを拾うことができました。そんなに沈んでいたのか……! なお、ボールとゴミ以外は特に見つからなかったそうで、落とし物らしきアイテムは全くなかったとのこと。少し意外な結果となりました。
●「俺のボールもあるかも」「ボールの宝箱や〜」
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動画コメント欄には「池の水完全に抜いてボールがゴロゴロ落ちてるの想像してたら全然違かった」という声や、「そんなに沢山のボールが眠ってるんすね」「1376個とれたということは1376回池ポチャしているということですね」「1376人の猛者たちの残光」「俺のボールもあるかも」「これはなかなか興味深いっ…! YouTubeっぽい企画ですね」という反応が。見つかった中には高額なボールも含まれていたことから、「ボールの宝箱や〜」「いいボールもいっぱい犠牲になっていたんですね……」等の声も上がっています。
また、ボール以外の人工物がほとんどなかったことについて、「ボールだけって事はマナーの良いゴルファーが集まるゴルフ場ってことですね」「目立ったゴミが落ちてないっていうのはいいですね 利用者のマナーがいいんでしょうね」というコメントも寄せられています。
画像提供:YouTubeチャンネル「UUUM GOLF-ウーム ゴルフ-」
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