橋本環奈がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「おむすび」(月〜土曜午前8時)の第115話が14日に放送された。情報番組「あさイチ」MC陣も朝ドラ受けした。
※以下ネタばれを含みます。
あらすじは、結(橋本環奈)は職場で、医療従事者の子どもたちが学校でのけ者扱いされる現状を同僚たちと嘆く。それを聞いていた科長の塚本(濱田マリ)は、結にコンビニ会社からの転職の誘いに応じるのがいいとアドバイスする。帰宅後、歩(仲里依紗)からテレビ電話がかかってくる。結がすっぴんで髪がボサボサなのを見た歩は、おしゃれして元気を出せと言う。そして歩はユーチューブで「キングオブギャル」の専門チャンネルを開設する。
結の病院ではかつての看護師が復職するなどして、医療従事者が力を合わせて危機を乗り切る。そして令和2年、緊急事態宣言が解除される。
5人組ダンスボーカルグループ、M!LKのメンバーで、「おむすび」で翔也を演じる佐野勇斗(26)があさイチのプレミアムトークに生出演した。
|
|
佐野は「おはようございます。佐野勇斗です。みなさま、おはヨン様」と決めポーズで朝ドラ受けした。
大吉は「今までメンディーさんとか橋本環奈さんの回でVTRで登場していただいて、キャラクターがあまりに違いすぎて、金髪だったり…本当に翔也をやっている佐野さんてどういう方なんだろうと、メチャメチャお会いしたくて。何者かよくわかってない。おじさんから言わすと。で、あいさつがこれ(おはヨン様)。あえて言わしてもらいます。今日、ビジュいいじゃん」と語った。鈴木奈穂子アナウンサーも「来ました〜」と笑顔を見せた。
そして、大吉はドラマの来週予告にも言及。「来週から花ちゃん、めっちゃ大きくなっている」と話した。鈴木アナも「花ちゃんですよね?」と驚いた。佐野も「成長した花です」と説明していた。大吉は「来週から話が急展開でございますけれども」とまとめていた。
同ドラマは平成元年生まれのヒロインが、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。どんな時でも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、橋本演じる主人公・米田結が、激動の平成・令和を思い切り楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進む。
音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャーズ」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。