「今、日本一制服が似合う女子」グランプリ・三浦舞華さん「面白い演技もできるような俳優になりたいです」

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2025年03月14日 19:01  デビュー

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デビュー

『第12回日本制服アワード』女子グランプリ・三浦舞華さん(C)Deview
制服ブランドのCONOMiが主催する「今、日本一制服が似合う男女を決めるコンテスト」、『第12回日本制服アワード』にて女子グランプリに選ばれた高校2年生・三浦舞華さん。三浦さんは「人を笑わせられる人に魅力を感じるので、面白い演技もできるような俳優になりたいと思っています」と今後の意気込みを語った。

【写真】女子グランプリ・三浦舞華さんの清純かつキュートな制服姿

【インタビュー】『第12回日本制服アワード』女子グランプリ・三浦舞華さん

――グランプリ受賞おめでとうございます。受賞の感想をお願いします。

【三浦さん】「グランプリと聞いた時はびっくりして“本当に!?”という気持ちのほうが強かったです。実感が湧いていなかったのですが、実際に授賞式でランウェイを歩いて、改めてグランプリなんだっていう気持ちが徐々に芽生えました」

――制服を着てランウェイを歩いてみていかがでした?

【三浦さん】「初めてモデルとしてランウェイを歩かせていただいたので、当日朝のリハーサルで“自分、ちゃんと歩けてるかな”って、何回も何回も練習しました。練習するうちにちょっとずつ心に余裕が出始めたので、本番は“カッコよく見せよう!”って頑張りました。ランウェイは暑かったですし、たくさんの人が見ていて緊張していたのですが、楽しかったです!」

――今日着用した制服の感想は?

【三浦さん】「制服と言えば黒や紺色のイメージがあるので、ベージュのジャケットはあまり見ないので、すごく可愛いなと思いましたし、そこにリボンでワンポイントの色をつけられるのも可愛いなと思いました」

――先日はCONOMiのカタログ撮影も行われて、モデルを経験されました。

【三浦さん】「真冬に半袖で夏服の撮影をしたので、本当に寒くてみんなで“う〜っ!”って震えながら頑張りました。私、冬の撮影が初めてだったので、ベンチコートデビューしてちょっとウキウキしてました。“入りまーす”って声をかけられて、バッてコートを脱いだときに、“カッコよーっ!”と思ってテンション上がってました(笑)」

――カタログ撮影のときにグランプリ、準グランプリと一緒に撮影されたと思いますが、本日再会していかがでしたか?

【三浦さん】「撮影の時は初対面で、緊張はありましたが、2日間の撮影の中でだんだんと仲良くなって、“また2ヵ月後にね!”ってバイバイしたんです。それで今日再会したのですが、友達みたいな感覚で喋ることができました。今日の授賞式には同世代の子がたくさん集まっていて、一緒にステージを作ることができて楽しかったです」

――今回制服アワードにチャレンジしたきっかけを教えて下さい。

【三浦さん】「前回はいい経験になるかなと思って応募したのですが、今年の制服アワードでは、さらにパワーアップした自分を見てもらいたいという気持ちがすごく強かったので、自分から“受けたいです!”とマネージャーさんにお願いしました。今回のオーディションでは“これが私です!”という感じで堂々と喋れたかなという記憶があります。オーディションって、緊張して引っ込みがちになってしまうと思うんですけど、自分を見せられる機会はその時しかないと思うので、堂々と自分を見てもらうように頑張っています」

――芸能の世界を目指したきっかけを教えて下さい。

【三浦さん】「私、中学の時に演劇部に入っていたのですが、コロナ禍で思うように部活動ができなかったんです。その延長線としてお芝居の勉強を始めて、あわよくば舞台や映画に出させていただけたらいいなと思っていました。コロナが収束したころに、高校生になって、演劇の大会に出て賞をもらえたりするのがすごく嬉しくて。もっとたくさんの人に自分のお芝居を見てもらいたいという気持ちが強くなって、事務所のオーディションに応募しました」

――演劇部に入ったということは、俳優を目指していたんですか?

【三浦さん】「演じることが好きだったというか、人前で何かを見せて、人が笑ってくれるのが好きだったので、漫才感覚でやってみようと思ったんです。お芝居の勉強の一環としていろんな映画や舞台を観させていただくのですが、自分にちょっと似てるなと思う人はどんどん真似したくなって、逆に自分に無いものを持っている人からはどんどん盗んで。そうやって探し集めて自分なりに作ったものを演技で表現するのが好きなんです」

――コメディ演技に挑戦したいとおっしゃっていましたが、どんな作品に出たいと思っていますか?

【三浦さん】「小さい頃にドラマの『今日から俺は!!』を観てから、福田雄一さんの作品が好きなんです。あと高畑充希さん主演の『過保護のカホコ』を観ていたとき、佐藤二朗さんから目が離せなくなって。スタッフさんも笑わせちゃうお芝居ができるのってすごいなーと思いました、人を笑わせられる人に魅力を感じるので、面白い演技もできるような俳優になりたいと思っています」

――今回グランプリの受賞をきっかけに、たくさんの方が三浦さんのことを知ると思うのですが、メッセージをいただけますか?

【三浦さん】「今回初めて知ってくださった方が多いと思うのですが、“私、こんな人だよ!”っていうことをこれからの活動でいろいろ表現していきたいです。これからも見守っていただいて、“舞華ちゃん、好き!”って思ってもらえるような役者さんを目指します。三浦舞華、覚えてください!」

【第12回日本制服アワード賞 各賞受賞者】
■男子グランプリ:今井暖大さん(東京都出身/高校1年生)
■女子準グランプリ:平松想乃さん(岡山県出身/高校3年生)
■男子準グランプリ:川上莉人さん(東京都出身/中学2年生)

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