陸上男子走り高跳びの長谷川直人(28=サトウ食品新潟アルビレックスRC)が14日、世界室内陸上選手権(21〜23日、中国・南京)に出場する日本代表に選出された。
代表決定直後のクラブ事務所での会見で「自己ベストの2メートル26の更新と8位以内」と目標を話した。世界室内の同種目で、まだ日本人選手の入賞はない。“日本人初”の称号と同時に、今年の世界選手権(9月13日開幕、東京・国立競技場)の出場権獲得へ前進する狙いもある。
36位以内が世界選手権出場条件になるワールドランキングで、9日時点で29位。世界室内で8位なら100ポイント獲得と、ここでの結果は7月の日本選手権まで続く選考レースに大きく影響する。
24年パリ五輪出場を逃した後のこの冬場、例年行っている体力づくりに加えて室内で跳躍の練習をした。150メートルダッシュ15本を週3回行って助走速度を上げるなど地力を養った。「自己ベストはいつでも跳べる感覚がある。早い段階で大きなポイントをかせぎたい」。その自信を形にする。【斎藤慎一郎】
◆長谷川直人(はせがわ・なおと)1996年(平8)11月15日生まれ、新潟市出身。新発田中央高で走り高跳びを始め、3年で全国高校総体、国体に出場。新潟医療福祉大では17年の日本選手権3位、日本学生個人選手権優勝。18年はインカレで優勝。19年に新潟RC入り。21年の県選手権で県記録の自己ベスト2メートル26センチをマーク。20、23年の日本選手権で2位、23年は世界選手権、アジア選手権に出場。178センチ、68キロ。
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