舘ひろし、柴田恭兵(C)日本アカデミー協会【モデルプレス=2025/03/14】俳優の舘ひろし、柴田恭兵が、14日放送の「オールナイトニッポン0(ZERO)〜第48回日本アカデミー賞スペシャル〜」(27時〜)に出演する。
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1980年の第3回日本アカデミー賞から創設された「日本アカデミー賞 話題賞」。同賞は、ニッポン放送の看板番組「オールナイトニッポン」リスナーの「今年、最も話題を集めた」と思われる「作品」と「俳優」を投票で決定するもので、 歴史と伝統を誇る日本アカデミー賞全部門の中で一般の映画ファンが投票に参加できる唯一の賞となっている。
「第48回日本アカデミー賞 話題賞」の作品部門には「帰ってきた あぶない刑事」が選出され、授賞式に舘ひろしと柴田恭兵が登壇。舘は「8年前に『さらば あぶない刑事』という作品でタカとユージはリタイアしてニュージーランドに行ったんです。それで終わるつもりが帰ってきてしまって、詐欺のような企画で、こんな賞までいただけて、本当に申し訳ないなと思います」と笑いを誘い、柴田は「『あぶない刑事』が始まって40年くらい経ちます。ずっと応援してくれている人たちがいます。8本目の映画を撮ると聞いたときに、今まで7本もその応援してきてくれた人たちに“撮らせてもらってきたんだ”と思いました。だから8本目の作品は絶対にあぶ刑事ファンのみなさんに喜んでもらえるような、楽しくてオシャレでかっこよくてダンディなものにしなければと思いました。大勢のあぶ刑事ファンの方が何度も何度も映画館に足を運んでくれました。そのおかげの話題賞だと思っています。ありがとうございました」とファンに感謝を伝えた。
14日27時から放送の「オールナイトニッポン0(ZERO)〜第48回日本アカデミー賞スペシャル〜」では、舘と柴田のスペシャルインタビューをオンエア。テレビシリーズスタートから40年弱、2人とも、これほど長く愛され続ける作品になるとは思っていなかったそうだが、話題賞受賞の率直な気持ち、今回の舞台である「横浜」について、柴田が「走るシーンは本番の1回にしてくれ」と懇願したユージ走りやアクションについて、そして舘が「恭サマがやることにただただついていく」というアドリブについて語る。(modelpress編集部)
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