
【写真】ドラマ『アンサンブル』 第9話 宇井(田中圭)、瀬奈(川口春奈)に告白
真戸原が自分の前から去った本当の理由を知った瀬奈。有紀(八木亜希子)は、まだ自宅に戻る気になれず、友人の店を手伝うために仙台へ行くことを決める。真戸原も有紀と一緒に行くことに。瀬奈のことを早く忘れたいという真戸原は、ずっと持っていた手帳を捨ててしまった。
瀬奈は、宇井(田中圭)、咲良(稲垣来泉)、祥子(瀬戸朝香)と気球に乗りに行く約束をしていた。約束の日、瀬奈は翠(板谷由夏)から呼び出され、たかなし法律事務所へ。翠は、有紀から送られてきたものがあると言い、真戸原が捨てたはずの手帳を瀬奈に渡した。
その手帳の中には、「小山さんにしてあげたいこと」が書かれたカードが入っていた。そのリストには、「たくさん笑顔にする」「ご飯を作ってあげる」「小山さんが悲しいとき、そばにいる」などと書かれており、そして最後には、「小山さんと、ずっと、ずっと、一緒にいる」と書いてあった。それを見た瀬奈は涙を流す。
すると、そこへ宇井が現れた。瀬奈が真戸原のもとに行こうとしていると察した宇井は、瀬奈を後ろから抱きしめ「行かないで。ごめん、瀬奈が好きなんだ」「このまま瀬奈が離れていくなんて耐えられない。俺のそばにいてほしい。今度は絶対に傷つけない。瀬奈のこと絶対幸せにする」と告白。しかし瀬奈は「ごめん。私は宇井くんに幸せにしてほしいわけじゃないみたい」「私は、真戸原くんを幸せにしてあげたい」と告げ、宇井に感謝を伝えつつ、告白を断った。宇井は「瀬奈を幸せにできるのが、俺だったらよかったのに」と言ってその場を去った。
|
|
瀬奈が自分の気持ちに素直になる展開に、視聴者からは「瀬奈よく言ったよー」「やっと宇井くんとちゃんとお別れ出来たね」「瀬奈ちゃんやっと素直になった」「宇井くんちゃんと振られた」などの声が続出。瀬奈と真戸原があと少しのところですれ違ってしまうラストには「すれ違っちゃったよー!!」「とんでもなくすれ違い」「何でこうなっちゃうの」「幸せになってほしいのに…」「ずっとうずうずする」「もどかしい」などの声が集まっている。