「連続ドラマW I 【モデルプレス=2025/03/16】WOWOWと松竹・松竹京都撮影所がタッグを組む初の完全オリジナル企画で、木村文乃とSixTONESの田中樹がともに主演を務める「連続ドラマW I, KILL」(読み・アイキル/5月18日午後10時より放送・配信スタート※全6話)。この度、メインキャストとポスタービジュアルが解禁された。
【写真】木村文乃が手作りした彩り豊かな幼児食 ◆田牧そら・富田靖子・高橋克実・山本耕史の出演決定
本作のテーマは「生きる」(I kill/斬る)。舞台は“群凶”と呼ばれる謎の怪物が突如として蔓延る鎖国前夜の日本で、人が生き抜く美しさと儚さ、そして狂気を描く。
お凛が本当の我が子のように想う大切な存在・トキ役に田牧そら。近年は「スカイキャッスル」(EX系)での熱演が記憶に新しく、幼少期から数々のドラマ、CM、映画に出演してきた田牧だが、意外にも本格的な京都での長期間撮影は初めて。群凶と対峙するシーンでは本心から怖かったと語り、お凛にとっての“生きる意味”とも言える本作の象徴的な役どころに体当たりで挑戦した。
お凛の母親であり冷徹な忍びの頭領・氷雨役に富田靖子。当初、氷雨のイメージを聞いた時から木村は「富田さんに演じて頂けたらいいな」と思っていたという。とあるシーンで木村は、富田の発する氷雨の台詞に鳥肌が立つほどの恐ろしさを覚えたそうで、「いい意味で、富田さんの氷雨は、お芝居の上でトラウマになるぐらいの役どころ」と語る。そんな2人の愛憎劇とアクションのぶつかり合いも見どころとなる。
お凛とトキとともに平和に暮らしていた医師・源三郎役に高橋克実。大河ドラマ「べらぼう」連続テレビ小説 「虎に翼」など、話題作へ出演が続く大ベテランながら、新たな映像表現を模索する本作のスタッフ陣の熱量に「一から作り上げるモノづくりの原点回帰を感じた」と語る高橋。平和な日常が崩れ、お凛とともに群凶から必死で逃げることとなる源三郎だが、彼にもまた、とある秘密がある。
幕府が組織した群凶討伐衆を率いる剣術の達人・十兵衛役に山本耕史。これまでに数々の時代劇作品に出演し、サバイバルスリラー作品を愛好するという山本。愛する両ジャンルの融合とも言える作品だけに当初はある種の不安を抱えながらクランクインしたというが、“群凶”の細部に至る設定や作り込みに、リアリティや芸術性を見たという。
また、木村、田中がともに「印象的だった」と述べた、山本演じる十兵衛と田中演じる士郎との壮絶な立ち回りシーンなど、山本ならではのアイデアやこだわりが反映された気迫の殺陣とは。群凶が蔓延る緊迫した世界で豪華キャストが織りなす、濃い人間ドラマも見どころとなる。
◆「連続ドラマW I, KILL」ポスタービジュアルも解禁
さらに、ポスタービジュアルが初解禁。群凶が蔓延る過酷な世界の中でも凛々しく前を見据えるお凛。そして一方、人の意識を持ったまま群凶になってしまい、過去を持たず苦しみを抱える“半群凶”の男・士郎。不敵な笑みを浮かべる十兵衛らの一筋縄ではいかない登場人物達とともに、お凛のゆるぎない強さ、士郎の哀しさと美しさを感じさせるビジュアルとなっている。彼らが闘う先に待ち受ける運命とは?そして明かされる、衝撃の真実とは。
なお、WOWOWオンデマンドでは今後、メイキングやキャストインタビューなど本作をより深く楽しむためのオリジナルコンテンツを配信予定。そして、個性豊かなゲストキャラの登場も予定されている。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】